レッドブル・ホンダ、モナコのフリー走行1で2番手タイム! もはや満足です!
モナコGPは木曜日にフリー走行1と2を行い金曜日がお休みというスケジュールである。フリー走行1で何とフェルスタッペンはメルセデスのハミルトンに0,059秒遅れの2番手タイムをマークした! フリー走行1でしょ、と思う冷静な人も居るだろうけれど、こらもう昨年までのホンダを考えたらヒザがガクガクしちゃうくらい凄いことです! フェラーリを0,3秒離してる!
もはやモナコGPはフリー走行1だけでお腹一杯の大満足でしょう! モナコGP前の分析だと、メルセデスは明らかにレッドブルより低速コーナーで速い。タイトターン多くてアベレージ速度の低いモナコのコースだとけっこう差が付くと言われていたのだった。ここにきてフェラーリと互角に戦える可能性出ていたものの、メルセデスとは戦えないとホンダも考えていたそうな。
ちなみにもう1台のレッドブルであるガスリーはフェルスタッペンの1秒遅れの6番手。前戦のスペインで若干持ち直したと思いきや、またまた迷路に入ってしまった感じ。それともタイムアタックしなかった? トロロッソ・ホンダは13位と14位というタイムながら、まだ予選想定のタイムアタックをしていないと思う。このあたり、間もなく終了するフリー走行2で解ります。
下はフリー走行2のタイム。これはこれで萌える! なんたってガスリー4位でトロロッソのアルボン5位。フェルスタッペン6位ですから。凄いのはレッドブルの2台に割って入った上、ハミルトンから0,913秒遅れのアルボンです! どんな状況だったのか、トロロッソ・ホンダのパワーユニットを見てる本橋正充さん(写真上)に聞いてみたいところ。きっと「予選はもっと!」か?
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