トランプ大統領の車列、世界最大級だった~! 警察庁面目保つ!
トランプ大統領の車列、TVなどではあまり取り上げられないが、スンゴイことになっていた! 下の動画は通行規制掛かったしばらく後から始まっているけれど、何と首都高上に故障車両などあった時に移動させるためのレッカー車まで用意されてましたね! 確かに路肩の無い首都高で道路閉鎖直前に故障車発生したら短時間でどかさないとならない。異例です。
露払いになぜかZのパトカーが出て、本車列は白黒クラウンの正規パトカーを先頭に新型の白バイ6台。そして正規パトカー。スカイラインの覆面。その後、すぐCT6顔の新型ビースト2台だった。ビーストの前に米国側の車両が入らないケース、珍しい。ビーストに続く警護車両も2台のLSだった。これも異例。アメリカのシークレットサービスが警察庁に敬意を示したってことです。
普通なら前後をシークレットサービスのフル装備車両で固め、自分たちだけで守るという体制を取ります。今回もLSの後にフル装備のサバーバンを3台走らせてます。防御態勢はもちろん公表されていないものの、拳銃や小銃など蚊に刺された程度。射程数キロの誘導ミサイルに対し即座に対抗出来る探知装置や電子的なジャミング、フレアなども装備していると言われる。
前述の通り今回新型ビーストが海外初登場となった。大統領専用車は伝統的にキャデラック顔です。先代よりスマートでオシャレになったと思う。これまた性能ついちゃ全く解らない。先代より数倍(一説によれば10倍)高いというので、防御性能を一段と上げつつ軽量化を図っていると思う。先代ビースト、丈夫さを追求したため重くなり動力性能に問題を抱えていたらしい。
いずれにしろトランプさんがクルマで移動するときは規制の時間長く、しかも首都高など対向車線の通行止め規制まで行っている。トランプさんが移動する先に行く予定の人は通行止め規制を覚悟しておくこと。ハマったらイライラせず、自然災害の一種だと諦めること。人生、どうにもならんことだってあります。そういう時は避けるかガマンするかの2択しかない。
同じタイミングで横須賀に強襲揚陸艦『ワスプ』(母港は佐世保)が回航されてきた。このフネは自衛艦を改装して空母化するという流れの中にある。『かが』を改装してF35Bを搭載すると言われており、そうなると空母じゃなくワスプのようなフネになります。強襲揚陸艦とは小規模の米軍基地と考えていいだろう。航空機からヘリコプター、上陸用舟艇まで積む!
小規模な紛争や戦闘なら強襲揚陸艦でカタが付くほどの威力を持ってます。ジャイアンに「日本もF35Bを買え」と言われたスネオは強襲揚陸艦作るしかありませんワな。陸上基地から運用するなら垂直着陸可能なF35Bより通常のF35Aの方がずっとよい。F35Bを使おうとしたら強襲揚陸艦に積むしかないです。『かが』がワスプのようになるのは間違いない。
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