ST250E
6時に起きて原稿書き。不景気の折、ギリギリまで仕事できるなんて嬉し過ぎるぞ。とはいえ、そろそろタイに行くためのパッキングをしなくちゃならないのだけど、いまだ手が付けられまへんがな。こりゃ絶対なんか忘れるだろうな〜。持っていくモノのリストを作らなくちゃダメだと思う。
12時にバイクでフォレスターtSの試乗会が行われる武蔵境のSTIへ。クルマだと小一時間くらい想定しなくちゃならない距離だが、20分で到着。しかも今日は取り回しの良いスズキST250Eという250ccの単気筒である。このくらいのサイズのバイクだとスクーターと同じくらい気軽に使えます。
クラシカルな雰囲気
バイクには珍しくタコメーター無し。高回転まで引っ張って楽しいというエンジン特性でもない代わり、街中をトコトコ走ってストレスを感じず。足として付き合うなら250ccくらいがちょうどいいかな、と思う。クルマより個性が強い出るバイクは、特徴によって走る速度からして違ってきます。
タコメータ無し
エンジンはインジェクションの19馬力。燃費も相当よさそう。気合いを入れて日々を送るのが疲れてきたら、ST250Eみたいなバイクに乗ってノンビリとツーリングなんかいいと思う。その気になれば高速道路だって走れるし。気晴らしはフネかバイクがいい。皆さんもバイクに乗ってみたら?
フォレスターのtSは久々にスバルらしくて好ましかった。先日試乗した標準グレードの『Sエディション』に乗って愕然としましたから。インプレッサWRXの4ドアにも言えるコトながら、ピーキー過ぎるちゃう。素直にロールせず、突っ張るのだ。スバルのテストドライバー、メンバーが変わったのか?
相変わらずTVCFで損をしてる
先日もエンジン誌の座談会で皆さん統一意見を見たのだけれど、最近のスバルは何か違う。ツボを押さえられなくなってきた感じ。スバルの人に聞くと「ムカシのような一体感は無いです」。技術のある会社なのにもったいないな、と思う。帰りも20分。家にタッチダウンして中野で修行。
<おすすめ記事>
ホンダVTRのホームページで元GPライダーの岡田さんも「とにかく一度バイクに乗ってみてください。楽しさがわかりますから。」とコメントしていましたが、自分も全く同感です。
国沢さんがおっしゃる通り、オートバイには車にはない良さがあります。
自分の乗っている4気筒400ccならエンジンを目一杯回しても操れる範囲内ですし、何より13000回転という乗用車ではあり得ない高回転域を楽しむことができます。今は絶版ですが、CBR250RRではなんと19000回転までらくらく回りました。
アクセルワーク、シフトアップ、シフトダウン、コーナーリング、体全体で操っている感覚がなんとむ爽快です。
国沢さん はじめまして、いつも楽しく拝見してます。
自分はバイクの経験は全く無かったのですが、今年44歳で大型2輪免許を取得して、いきなり1200CCのアメリカンバイクを買いました。
楽しいというよりは、まだ非常に緊張してとても疲れちゃいます。すり抜けなど怖くて出来ないので、所要時間も車とほとんど変わりません。
まあ、これから少しづつ練習して、バイクライフを楽しみたいと思います。
どうぞ御身体にきをつけて、ラリー楽しんできてください。
バイク暦10年超の、でもまだまだひよっこです。
1200ccのアメリカンバイクはすり抜けするものじゃないです。
バイクに奮発された(と感じました)が、身体の装備品にはバイク以上に奮発されることをお奨めします。
間違っても、安ヘルメット+半袖Tシャツでは乗らないで下さい。
100人とか所属しているバイクサークルで、10年以上続いている所がありますが、大怪我(月単位入院)した経験が在る人が幾らでも居て、亡くなっている人も大体存在している事を知っていてください。
ちなみに、自分も国沢氏HPで知ったのですが、(ファッションが合えば)エアバッグ付きジャケット(オプションプロテクター含み)はお奨めします。値が張りますが夏冬両方(+機能性インナー+高いけど良いメット)、無理しても買うべきと身内になら言います。
なお、高いメットは風処理が良く、一度違いを体験すると結局選んでしまいますよ。
感覚器の集まりである(耳、目が在る)頭に付けるパーツで風他の運転に関わるインフォメーションに影響します。