日本勢、F1とWRCで存在感を見せる! やっと日本も元気になってきた?

今週はハンガリーがF1。フィンランドでWRCだ。どちらも久しぶりに日本車の存在感大きくなっている。素晴らしいパフォーマンスを見せつけているのがトヨタであります。復帰以後、フィンランドと極めて相性いいのだけれど、今年もトヨタ3台揃って大接戦! 金曜日終わって1位のラトバラから4位のタナックまで、3位にシトロエンを挟みわずか2,6秒差!

最新の順位はコチラから

5位から7位のセカンドグループも1,1秒に3台入っている。難しいと言われているフィンランドでこんな僅差のバトルになるなんて想像もしていなかった。間もなく始まる土曜日、どういった展開になるか全く予想出来ない。ただトヨタの優勢は間違いなし。スタート順が速くてジャリ掃除をしなくちゃならないタナック4位ですから。土曜日はタナックの日になると予想。

F1はホンダが良い流れを掴んでいる。金曜日に行われたドライ路面のフリー走行1でフェルスタッペンは僅差の2位。トリッキーなハンガリーGPのコース、絶対的なトラクションより立ち上がりのグリップ特性が重要です。雨のドイツGPで見せた通り、ホンダのパワーユニットはトルク特性良いんだと思う。本日の夜に行われる予選、実力の3番手を取れるか楽しみ!

F1のライブタイミングボードへ

ハンガリーGP終わるとF1は1ヶ月の夏休みに入る。15馬力近くパワーアップするスペック4は休み明けのベルギーGPでなくイタリアになるようだ。レッドブルの空力も休み明けにバージョンアップだろう。このあたりから本来のパフォーマンスを発揮出来るようになります。もちろんライバルも改良を加えてくる。もしベルギーで面白い戦いになれば、イケイケです!

やはりF1とWRCはモータースポーツの華! TV視聴者数もさることながら、現場に見に来ている人の数からして圧倒的! 特にフィンランドに於けるラリーは国技。世界的に見てもサッカー好きな国=WRC好き(日本を除く?)。強ければ強いほどクルマも売れるのだった。F1はWRCほど販売台数に結びつかないけれど技術イメージを高めるのに最高です!

 

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ