本日の高速道路、驚くほど故障車が多かった~! 明日からもこんな感じでしょうね
すでに夏休み渋滞が始まった本日、JARTICの道路状況を見ていたら終日故障車だらけ! 下の図をクリックしてもらうと、茶色の天が至る所にある。詳細をチェックしてみたら大半は故障車です! 具体的にどんな故障なのかまで不明ながら、いつもの休日と比べて顕著に多いことを考えたら、高い気温に起因しているということなんでしょう。それにしても多い!
以前も書いた通りメインテナンスさえしっかりしていれば、外気温40度なら全く問題無い。外気温40度だと路面上は輻射熱などもあり50度近いだろうけれど、それだって大丈夫。じゃなぜ故障車続出の状況になっているのだろう。こらもう簡単。99%はメインテナンス不足だと考えます。高い気温で起きるトラブルといえば、オイルと水、電気系、タイヤに絞られてくる。
まずオイルと水は足りないとエンジンブローに直結します。たまにボンネット開け、オイル量とクーラントの量をチェックすること。量が足りていれば問題無し。ただウォーターポンプにトラブル出ると、冷却系そのものが機能しなくなる。ウォーターポンプのトラブル、予兆無いけれど車種毎に大雑把な寿命は解ってます。10万km以上走ってるならディーラーに確認を。
電気系はバッテリーの寿命と、オルタネータの寿命、そしてベルトの張力がトラブルの原因になる。只でさえ渋滞時にエアコンをフル稼働させると電力消費量多い。電気系の負担は大きくなりトラブルを招きやすくなります。私もレンタカーで充電不足に遭遇。まずエアコン落ちる! この時点で異常を察したためフリーウェイを降り事なきを得たが、高速道路上なら厳しい。
タイヤは劣化してヒビ入っていたり、極端に空気圧低い状態で高速道路走るとタイヤが波打ってバーストしたりトレッド剥離などの決定的なトラブルになる。どんなトラブルであっても高速道路上に止まるのはヒジョウに危険。路外出て救援を待つ以外のチョイス無しなので、熱中症の心配出ててきます。転ばぬ先の杖。古いクルマで暑い日に走る時はきっちりとメンテを!
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