次期型ロードスター、ミニマムの安全性でいい? 皆さんどう思いますか
御存知の通り零戦は運動性能確保のため防弾板に代表される安全装備を持っていなかった。開戦当初について言えば、ライバルに対し優位な性能持っていたため被弾することも少なかったけれど、大戦後期になると性能で劣勢。被弾すると搭乗員は大きなダメージを受けたと言う。被弾しても搭乗員のダメージが少なかったグラマンF6Fや後期型マスタングなどのアメリカ機と対象的。
写真/山口さん
次期型ロードスターの開発にあたり、マツダ社内で安全性をどうしたいいか大きなテーマになっていると聞いた。現行モデルは現在期待される安全性を確保している。そして楽しい! 次期型も「軽いからこそロードスターである。衝突安全基準をクリア出来ればいい」という声が主流らしいが「今の時代、安全性は大切。多少重くなるのは仕方ない」的な意見の人も少なくないという。
皆さんどう考えますか? ご意見あれば掲示板にお願いします。私は後者を支持したい。時の経過と共に価値観だって変わっていく。サーキットのようなクローズドコースを走るだけなら自車の衝突安全性だけで十分ながら、混交交通では他車と衝突した時の安全性も確保したいところ。私のような将来の無いジイサンでもクルマで事故にあって大けがしたくない。痛そうですから。
ましてや自分の子供や孫なら「絶対止めなさい」と言う。こう書くと「安全装備など無いバイクには乗るなということか」と言われる? 実際「安全」はバイクの販売台数減の大きな理由になってると思う。どうしても軽く、というなら競技車両のような構造はいかがか? 乗員の生存空間を強固なボディ構造でガッツリ確保。イメージとしてはヘルメットですね。
強固な構造の中に高い衝撃吸収効果を持つ内装材&エアバッグを装備すればいい。個人的には「自動車という商品」として考えるなら、安心出来る安全性を持っていないと販売台数は確保出来なくなると思う。時代の流れです。日本軍も大戦末期の『疾風』には防弾性能を持たせていましたから。一方「販売台数は考えない。それがロードスターの存在意義だ」と言われたら支持者も多い?
確かに悩みどころですね。
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