プリウスキラーの現代アイオニック、海外で増殖中です
取材のためシンガポールに行ってきた。驚いたのはプリウスキラーと呼ばれている現代自動車のハイブリッド車『アイオニック』がメチャクチャ増殖していること。新車のタクシー、アイオニックとプリウスばっかりじゃないかと思えるほど。何とか乗ろうと試みたのだけれど、タクシー乗車ステーションだとそうもいかず。韓国車、なかなか乗ることが出来ません。
現行の50プリウスが多いことにも驚いた! むしろ2年前まで主流だった先代30プリウスの姿少ない。50プリウスタクシーはアイオニックと同じくたっくさん走っている。こちらは乗ることが出来た。30プリウスの場合、誰でも「酷いね!」と感じる乗り心地の悪さだったものの、50は乗り心地抜群に良い(スタビリティに弱点持つ)。リアシートの狭さは弱点です。アイオニックに勝てるか?
以前紹介した格安で買えるアルミ製スーツケース(正確にはマグネシウムとの合金)だけれど、シンガポール取材で4回ほど預けてみた。耐久性をチェックすべく機内預け荷物1個当たりの上限に近い31,6kgという重量にしてみた次第。基本的に手荒く扱われるだろうから、たっぷり荷物入れておくと壊れやすくなります。ちなみに31,6kgって「ヘビー」というタグを貼られるのだった。
サイズはハードケースの中で最大級。BMW330eのトランクに入れたらこんな感じ。バッテリーを搭載している関係上、トランクの天地方向が少ないので1個しか入らない。しくしく。普通のクルマならギリギリで2個入るサイズをイメージして頂ければよかろう。参考までに書いておくと、アルミ製スーツケース本体の凹みについちゃ旅の勲章。アウツが蝶番壊れることです。
ということで上の写真が使用前。下は31,6kg入れて4回旅した状況です。小さい凹みや擦り傷ある程度で問題無し。もちろん今後の耐久性についちゃ不安残るも、1年間の保証付き。頑丈さを追求したと能書きに書いてある。ジッパータイプのスーツケースを嫌う人なら面白い買い物じゃなかろうか。ジッパータイプ、壊れているのを見たことあるので不安なのだった。
今ならクーポン使うと2000円引きの1万9500円。2日間くらいで届くため、正月休みに海外旅行を考えているなら間に合います。古くなったサポーターステッカーを年度のブブンだけカットして貼ってみました。これだと他のスーツケースと判別しやすい。
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