魚が危ない!
千葉県で獲れたサカナは食べない方がいいと思う。東京湾奥の海底から原発から20km圏内と同等のセシウムが検出されたという。この地域、今でもガンガン底引き網をやっている。写真は1月9日に航路(汚染物質が体積される水の流れ道)で底引き網を引っ張ってる千葉の漁船です。
江戸川河口沖三番瀬
底がフラットな東京湾奥は、資源をゴッソリさらっていく底引き網が当たり前のように行われており、この時期、湾奥ではカレイやスズキがたくさん獲れる。江戸川河口沖にも連日漁船が出て操業中だ。おそらく放射線チェックなど行わず出荷してることだろう。サカナの顔に出身地は書いてないので、混ざったらオシマイ。
NHKスペシャルでは高濃度のセシウムが出たことまでは報じているけれど、ここでサカナ獲っていることを言ってない。というか、東京湾奥で底引き網が行われていることなど考えもしないんだと思う。東京で販売されているアサリなどもこの海域で大量に獲れる。これまたセシウムが蓄積されていると考えるべき。
とりあえずカレイとスズキに注意して欲しい。この情報、なるべく早く皆さんに広めたい。皆さんのブログやツイッター、フェイスブックなどで紹介していただけたら有り難いです。東京湾奥で獲れるサカナを出荷する場合、今後30年くらい全量を放射線チェックしなくちゃならないと思う。
湾奥名物のハゼも高濃度のセシウム入り泥の中に住むイソメなど食べているからダメ。私も今後人に食べさせるサカナは中ノ瀬以南で釣れたモノだけにます。湾奥のカレイが釣れたら自分で食べる(内蔵は絶対食べちゃアカン)。このトシになったら多少の放射能くらい大丈夫だと考えます。
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NHKスペシャルを見ながら、
ちょっとちょっと、大変だと思いました。
底の泥の値と底物の魚の値は同じだということが
わかった!と。
師匠が紹介してくださっている海のことを思いました。
江戸前、大ピンチですよね。
産地表示そのものも含めて
確かな情報と目が必要ですね。
番組見ました。
そして「何が起こってもおかしくない」という覚悟を決めました。
与野党は、政治ゴッコをしている場合ではない。
生態系に異常が連鎖する前に、セシウムを除去することが最優先課題です。
また原発を廃止できなければ、天災国の日本と日本人は滅びると確信しました。
はじめまして。
放送見ました。番組内で江戸川河口と言っているのは、実際には旧江戸川河口(ディズニーランドのすぐ隣)の場所を示していました。
三番瀬に注ぐ江戸川(江戸川放水路)の河口や三番瀬は計測していないようです。
細かいところではありますが、三番瀬での潮干狩りが好きな自分としては、三番瀬も計測してほしかった。
三番瀬より少し浦安よりの地点では計測していましたが、旧江戸川の河口の800ベクレル台より少ない値のようでした。(棒グラフなので正確な数値は不明)
江戸川放水路は行徳可動堰で普段は上流から川の水が流れ込まず、台風などの増水時に限って堰をあげて上流から水や泥が流れ込むので、旧江戸川河口と比べて汚染が高いのか少ないのか、気になるところです。
生体濃縮ですね。
これはその海域の生態系を事細かに調べないと確かな情報は得られないと思います。
セシウムは海水より比重が重いので、海底に沈んで底生生物がやられます。ゴカイなどの管虫類を始めカニやエビ、ハゼやカレイなどが汚染されます。生態系ですから汚染された生物を餌にしている魚類は勿論影響を受けます。勿論海底に沈む前にその海域を通過した魚類にも影響を与えるでしょう。放射性物質も移動しますが、生物も生きている以上移動はつきものですので、より複雑になってきます。
はじめまして・・・
毎年12〜3月の行徳カレイを楽しんできました。
去年は15釣行22枚の好釣果で座布団三昧♪
今年も勝負と年明け46cm釣った直後の放送でした…
それ以来行ってません寂しい限りです。