「変化するものが生き延びる」というダーウィンの進化論、新型コロナ禍を生き延びるヒントになります
サンデー毎日なのでムカシの写真など整理していたら、奇妙な走りのカットがたっくさんでてきた。なぜかアブナイ姿勢になってます。思い出してみると、横滑り防止装置なんかなかった時代。コントロール失い事故となってしまう。そこであえてバランスを失った状態にクルマを持って行き、そこの安全性をチェックしていたワケです。新型車出る度、テストコースを借りていた次第。
何でもバランスを崩させてましたね。先代センチュリーなんか後席に人が乗るクルマということで、リアに編集部員座った状態で試しましたよ。ちなみにこれ以上横滑りアングル付けると「ドリフト」とか言われちゃって下品になる。9時15分にハンドル持って戻しハンドル持つ手が上くらいが良い感じ。けれど今やこんな走りは意味無し。全てのクルマに横滑り防止装置付いてる。
時代が変わった。今や大切なのは自動ブレーキの性能ですね。ダーウィンの進化論の骨子を「高い木の食べ物のためキリンの首が長くなった」と考えるの、今回の新型コロナ禍で淘汰される人だ。ダーウィンは「変われるものが生き残る」と言ってる。新型コロナ禍でいろんなモノが変わると思う。政府にかれくれかねくれと言うだけの人は、おそらく幸せになれない。
クリックすると大きくなります
長岡の「つばめタクシー」というところが、チラシのような利用方法を打ち出した。例えばお年寄りがタクシーで病院に薬だけ貰いに行くとする。そんな時、自宅からタクシー会社に処方箋などFAXで送れば、タクシーの運転手さんが病院に行って薬を受け取り、届けてくれるそうな。30分1000円。15分ごとに500円。この運用、国交省に届け出て救援事業として許可を貰ったという。
国交省、厚労省より柔軟な対応だ。また、つばめタクシーの営業所の前がスーパーマーケットだという。そこでの買い物もしれくれる。スーパーマーケットに注文票を送って詰め合わせてくれるシステムまで作り上げたら、隣近所の人達3~4件と一緒に利用することで負担金額も大幅に抑えられることだろう。新型コロナ禍にならなければ立ち上がらなかったアイデアだと思う。
だんだん凄くなります
私のWeb読んで頂いているような方は新型コロナに対する準備も完了したことだろう。感染防止策だってしっかりできたと思う。それでも罹患しちゃったら、もはや運命だと覚悟するしかない。いずれにしろクヨクヨ考えるのは、今週一杯までにしましょう。「変われるもの」を目指したい。運動不足干渉を兼ね、近所を15分くらい走るなど運動したらアタマに血が回って活性化する。
日本の於ける新型コロナの感染速度が遅い理由、私は最近「家の中で靴を脱ぐ生活様式」が少し関係しているかもしれない、と考えるようになってきた。
<おすすめ記事>