100cc相当の電動バイク29万8千円。電動スケートボードの社会実証試験始まる等々
最近読解力の低下が激しいと思う。先日シトロエンの超小型EVであるAMIを紹介した。ここで書きたかったのは「徹底的な低コスト化」の考え方です。結果、安い移動手段が出来るなら、日本の農村部でも有用な移動手段になると書いた。するとどうよ!「45km/hじゃ使えない」とか「日本では危ない」等々。AMIを日本で売ればいいなんて全く書いてないのに否定ばっかり。
日本で使えないのは当たり前だ。だってフランスを始めとした欧州市場しか考えませんから。でも館山や高山で始まっている社会実証試験のような取り組みは日本でも面白いと思う。やってみないと課題だって解らない。何でも足を引っ張るというあたりに日本が暗くなりつつある問題点が画されていると思う。加えて国語の読解力をもっと学校で教えなくちゃダメでしょう。
閑話休題。ここにきて電動スケートボードが話題にあがるようになってきた。現時点では公道を走れない。ただウインカーなどを付ければ原付ナンバーを取れるため合法的に走れるタイプも登場してます。結論から書けば「車道なんか絶対走らないで欲しい!」。自転車より数段危ないです。私もセグウェイの電動スケートボードを持っているけれど、大ゴケしたのが2人。
いずれも公道ではなく、法規的にも全く問題無い場所です。一人は斜めの段差を通過する際に振られて顔面から路面に落ちて出血沙汰。もう一人はコンビニ袋を手提げして乗ってるときに振られてハイサイド。これまたウデから出血。いずれも広い場所だったため単独で済んだものの、道路で横にクルマやトラック走っていたら生き死にの問題になってきちゃいます。
電動スケートボードの使用を認めるなら条件は1つ。最高速を10km/hまでにすること。加えて車道(歩道が整備されていないのは単なる道路)や自転車走行禁止の場所もダメ。その2つさえキチンと守ることが出来たなら、欧米のように免許も登録も無しで運用出来ると思う。レンタサイクルの如くいろんな場所にステーションを作って置けば、便利な移動手段になると思います。
移動手段と言えば、新しい世代の電動バイクも出てきた。上のモデルは原付2種相当だからイメージとしちゃ100cc程度か。私が月刊オートバイでバイトしてた時の先輩である太田安治さんが試乗レポートしてるため御参考に。29万8千円と聞いたら安く感じるものの、航続距離を考えたらもう一つバッテリーが必要になり39万8千円と高くなってしまうのが残念だ。
新型コロナ禍で整体をお願いをしている「からだげんき」も3月下旬からお休みになってしまった。結果、ナニが起きたかと言えば死ぬほどの腰痛です。体操とかストレッチをしてるのだけれど全くダメ。どんな姿勢でも痛い。泣きながら過ごしていたらついに「再開します」という朗報。早速施術してもらったら天国に着いちゃいました! これで1週間は動けます。
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