バイク
10時半から潮風公園で撮影。ちょうどヤマハのオールラインナップ撮影会をやっていたのだけれど、車種が激減しましたね。400ccなんか単気筒のSRとVツインのアメリカンしかない。売れない、ということなんだろうけれど、きっとバイク業界にも夢のある商品企画担当がいないんだろうな、と思う。
だって輸入車を見ると「いいね!」と思えるモデルがザクザクありますから。ヤマハも2011年の東京モーターショーに出展した「もえぎ」のようなバイクを(エンジンは125ccを希望)出したらいいのに。海外で作れば20万円台前半くらいでイケると思う。買いますよ! 都内を走るにはちょうどイイ感じ。
もえぎ
自工会の会長でもあるモリゾウさんは記者会見で「軽は優遇税制では無い」と言い切った。今までトヨタはどちらかといえば軽自動車否派だったことを考えれば、いろんな意味で興味深い。もしかしたらトヨタは依然として否定派だけれど自工会会長としてコメントしたのか、それともモリゾウさんの意見なのか?
記者さん達はこのあたりを突っ込まなかったようだ。いずれにしろモリゾウさんの「軽自動車を輸出しているワケではない」というコメントは明快。そもそも軽自動車の税金が安いので無く、登録車の税金こそ高すぎるのだ。ちなみにどこの国にも税制などで守られたジャンルがあります(アメリカであればトラック)。
日本の自動車業界は政府に対し「TPPで軽自動車を守って欲しい」などと思ってないだろう。むしろ「アメリカが軽自動車を作って日本に輸出するならどうぞ関税ゼロで受けいれてください」かと。これこそTPPの精神である。現実的には7200円という軽自動車の自動車税を1〜2万円に上げる程度か。
<おすすめ記事>
バイク…本当に駄目になってきたなぁ。かつてあったと聞くバイク撲滅3ない運動? 排気量の税制や制限、免許制度が海外とはあまりに違うなど天に唾を吐くとはこのことだなあ…。もういい加減普通自動二輪は1000cc以下でいいでしょ。ただ何年間は個人が乗れる馬力規制はして。400とか海外では珍しい排気区分はメーカーも困るんじゃないかな、金かかって。 TPPも軽自動車の税制が普通で普通車が高いと、ゆってくれた事だしもっと大胆になんとかしてくれないかな?消費税上がるんだし。ズズキもアメリカ市場撤退から復活へ…。なさそうだけどおさむ大御所いるかぎり。正しいんだろうけど寂しいなぁ。日本メーカーが消費大国から乗用車メーカー1車でもいなくなるのは。しかし幻みたいな車キザシとかどーすんだろ? 電気仕掛け関係やディーゼルの音沙汰ないのは痛いし、VWとケンカするのは凄いけど損してるなぁ勿体無い。
ヤマハファンですが、仰るとおり国内ラインナップは寂しい限りです。
何年か前にヤマハは国内専用モデルの新規開発はしないという旨の発言をしてましたから・・・
H社もこんなこと言ってちゃダメっすよ。
『ハーレーやBMW、ドゥカティみたいに他の人に見せる盆栽のようなものはホンダには無理。だから少なくとも実用品というか、乗ってどうのというのは絶対負けないようにしろと、見せてどうとか飾ってどうとかという所はあきらめてもいいから、乗ってどうだけちゃんとやれと社内には言っている』
ttp://response.jp/article/2011/10/10/163565.html