大型客船
中国は尖閣を『核心的利益』に位置づけた。簡単に言えば「絶対譲らない!」という意味。カンペキ意地になったと考えればいいだろう。おそらく中国は尖閣をモノにする覚悟を決めたと思う。驚くべきことに尖閣周辺に『Su27フランカー』と『Su30フランカーF1』のべ40機を送り込んだ。
Su27もSu30も自衛隊の主力機であるF15の対抗馬。一戦交えるような事態になったら、結構手強い。2機のF15ですら4機のSu30には勝てないだろう。このくらいの機数になると自衛隊のスクランブルだって2機じゃ全然足りない。4機体制にしなければ対応出来ません。やっかいなことだ。
全長310m。14万総トンの東京にやってきた史上最大の客船『ボイジャー・オブ・ザ・シー』(進水当時は世界一。現在4位の大きさ)が大井埠頭に接岸しているというので見に行く。東京湾には全長350m級の巨大コンテナ船も頻繁に入って来るのだけれど、客船になると圧倒的な存在感だ。なにより背が高い!
レインボーブリッジの下を通れないため晴海じゃなく大井埠頭に接岸しているのだった。上でリンクした船内の写真を見て頂ければ解る通り、もはや街中のような雰囲気。いつかこんなフネで長旅をしたいモンだ。ちなみにボイジャー・オブ・ザ・シーのような巨大なクルーズ船のおかげで、ずいぶん安くなった。
15階まである。韓国に行くそうな
参考までに書いておくと日本最大のクルーズ船『飛鳥Ⅱ』は全長240mの5万総トン。飛鳥Ⅱを全長4mのフィット級とすれば、ボイジャー・オブ・ザ・シーは全長5mのレクサスLS級というイメージ。聞けばこんな大きなフネであっても台風のような荒天に遭遇したら激しく揺れるそうな。
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いやあ、でかいですねぇ!
すご!
いつもこんな客船を見て自分のような素人は
よくこの高さまでして、安定してるなあってことです。
船内がすごいですね。
しかも意外と安い。
船内を全部見るには2週間ぐらいかかるそうなので、飽きそうもありません。死ぬ前リストに入れておきたいです(笑)。