スズキ、20年ぶりにモトGPでチャンピオンを奪取しました! おめでとう! 素晴らしい!

素晴らしい! 何とスズキに乗るミル選手がスズキにとって20年ぶりとなるシリーズチャンピオンを奪取した! ホンダやヤマハと比べ決して恵まれた条件と思えないスズキながら、細かい努力をずっと続けてきた。結果、これといったストロングポイントこそ持たないものの、バランスよく信頼性の高さを実現したと言われてます。実際、優勝数でヤマハに届いていない。

今期のモトGPは新型コロナ禍と合わせ、転倒の多さや、1970年代以来初めて日本勢が表彰台に登れなかったレースがあるなど波乱の連続だった。ドゥカティ、KTMの速さも驚異。シーズン序盤はノーマークだったスズキだったものの、中盤くらいから「バランス良い!」と評価され始め、気づいたら2台しか出ていないスズキがシリーズ1位と3位という状況に! 凄いことですよ!

後出しじゃんけんのようでズルいけれど、昨年のモーターショー時点でスズキの良さを感じていたため、ガラにも無くこんな写真を撮ってましたね。不思議なことにTOPカテゴリーで文句なしの成績を収めると、オーナーは嬉しい。本日、横浜方面で取材あったため、久しぶりにVストロームを引っ張り出してみました。以前から書いてきている通りスズキのバイクってバランス良くて乗りやすい。

このカテゴリーの中じゃ少しだけコンパクトで取り回しよく、それでいてシート高がちょうどよい感じ。11月ながら暖かかったこともあり、取材終わったらそのまんま海まで行きたくなってしまいました。スズキのクルマは安全性でケチるしウソばっかつくから全く信用していないけれど、バイクとマリーン(船外機)についちゃ頑張ってると思う。シリーズチャンピオンおめでとう!

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