今日は繁盛
暑くなると、なぜか皆さんうなぎが食べたくなるようだ「梅雨明けしたらしい」という本日、昼間から好調である。幸いうなぎの仕入れも上がっていない。この週末は値上げしないで済む。それにしてもうなぎを巡る状況は厳しくなる一方だ。本当にワシントン条約の対象になってしまう可能性大。ニホンウナギだけ明らかに減ってます。
そもそも先シーズンの稚魚の捕獲量は史上最小といわれた2シーズン前の60%しかないという。今年も新子(先シーズンに採れた稚魚)が出回り始めたけれど、極めて少ない。大雑把に言って稚魚は1匹400円。養殖業者としちゃ1kgあたり6匹のうなぎを売るより、1kgあたり4匹のサイズのうなぎを売った方が儲かる。
だから新子を出したがらないのだった。むしろ出荷をケチって時期を逃し、大きくなり過ぎて大味になったうなぎを出してくる。かくして良質のうなぎを入手しようとすれば、割り増し料金を支払わなければならぬ。全国のうなぎ屋は日々猛烈に厳しい修行をしてるんじゃなかろうか。これ以上値上がりしないことを祈るばかり。
なぜか木全巌大兄の葬儀の日程等の連絡が三菱自動車から届かない。貢献度を考えたら、数カ所から連絡あってもおかしくないのに。本日、いろんな人に木全さんの件を伝えると、皆さん知らず。ランエボ乗りである竹平兄まで「そうなの?」と驚いてました。お通夜は月曜日とのことなので、お別れをしたい方はぜひ。
またしても胸焼けが厳しい状態になってきた。食べ物を飲み込む時のつっかえ感も度々。ということで胃カメラになりました。ガンになりやすい体質なので、ナニかあってもおかしくないか? 普通のガンなら2年間に一度くらいの検査でも間に合うが、スキルスガンと呼ばれる増殖の早いタイプは基本的に厳しいそうな。
ちなみに大腸ガンは進行が遅く、5年に一度の検査で余裕のよっちゃんらしい。読者諸兄も45歳を過ぎたら、一度人間ドックに行くことをすすめておく。胃カメラと超音波チェックなど含まれている1日コースで十分だと思います。今の医術なら、早期発見さえすればガンも怖くない。実際、私も9年経過しました。
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国沢さん、こんにちは。
私はうなぎが大好きです。そちらのお店は3回おじゃましました。白焼きが大変おいしかったです。
ご近所でしたらもっと利用したいのですが、自宅から中野まで電車で2時間はかかるので・・・残念です。
稚魚の捕獲量が厳しいようで大変なご苦労をされていることと存じますが、これからも国産の美味しいうなぎにこだわって欲しいと思います。
と、同時にこのままではお店の存続は大丈夫かと1ファンとして勝手に心配しています。
1ファンとして勝手で無責任な意見ですが一考いただければ。
“うな重もどき”のメニューを提供してはいかがでしょうか?もちろんメインは国産の本物のうなぎですが、もうひとつ、期間限定やランチタイムで『もどき』を売りにした商品はいかがでしょうか?例えば豚バラやナスのかば焼きなど。中野なら受け入れてもらえそうな気がします。(私は中野が好きです)
本物のうなぎ屋が提供する『もどき』商品って興味があります。
関東は今日も暑かったみたいですね!
鰻屋さんにとって朗報!
でも、熱中症にご用心。
あっ、そうか、師匠はまた別の意味で熱中症にご用心って
師匠の場合、年中ですね。笑
うなぎに限らず日本の川魚、川を利用する魚すべてが絶滅危惧種みたいなもんでしょ。ウグイやオイカワだって20年くらい前からみたらホント減ってますよ。電気も大事ですけど山や川や海を大切にしないと次は人間の番ですよ。
私の娘(中学生)がテストで頑張って良い成績だったので、ご褒美に食事に行くことに。
何が食べたい?と聞くと、鰻!との答え。
そういえば、昨夏に奮発して評判の鰻屋さんに行ったんですが、それを覚えていたとのこと。
そこに行くまではスーパーのウナギしか食べたことなく、そんなに好きじゃなかったらしいですが、ホントの鰻を食べて大好きになっちゃったらしいです。
我が家では焼き肉やお寿司より、鰻がご馳走になりました。
国沢さんも鰻修行大変でしょうが、頑張って下さい。