リーフ初ポール!

朝からシトシト雨。午後に止むという予報。しかぁし! 7時に宿を出て袖ケ浦サーキットに付く頃には本降りだ。とりあえずSタイヤで15分のフリー走行を走ってみることにした。そうそう。HKSがリーフ用のモニターを発売するということで、試作品を使わせてもらいました。下が画面。

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これは素晴らしい!

OBD2に差し込むだけでバッテリー温度計や、航続可能距離、バッテリー残容量、回生電力など知りたい指標がズラリと表示される。レース本番のエネルギーマネージメントに最高でしょ! そんなことを考えつつSタイヤでコースインすると、走れないことも無いけど少しばかり厳しい感じ。

1ラップでピットに戻り、迷うこと無く「ブルーアースAに交換してください」。ラリーで使っているウエット用のECOタイヤを御指名。滑りやすい路面で粘る喜多見スペシャルとブルーアースAの相性は素晴らしい! 2ラップ計測し「これならイケるだろう!」という手応えを感じてピットイン。様子を見る。

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オーバーオールのポール!

するとどうよ! やっぱしハマった! ボート場のようになったコースに手を焼いたテスラが苦戦! 何と全日本EVグランプリで初めてリーフがオーバーオールでポールポジションを取りましたね! ちなみに2番手のレーサー鹿島さんのリーフもネオチューン。同じチームでワン・ツーであります。

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上野さんも180cm超えなのに‥‥

予選のリザルトに「上野金太郎」とある。ベンツ・ジャパンの上野さんもスマートEVでエントリーしてました。ワークス風のレーシングスーツなんか着ちゃってるしヘルメットも色つき。隣の人はベンツジャパンの副社長さん。そうこうしているウチ「本日のレースは大雨のため12月15日に延期です」。ありゃま!

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11月3日は頑張ってください!

予選は有効とのこと。さぁどうしようか? ちなみに次戦は11月3日の富士スピードウェイなのだが、私は舘内兄弟子のEVスーパー7で九州修行中。どうしても都合付かないため、エンジン誌の塩澤副編集長に助っ人をお願いしました。よろしくお願いします! 大いに楽しんでくださいまし!

 

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水深およそ20cm

袖ケ浦ボート場はレース中止になったので13時に出てアクアラインを目指す。すると途中でこんな冠水路が。横の歩道は完全に水没してます。リーフなら楽勝なのだけれど今日はインサイト。そろそろ渡る。なのに皆さん案外ガバガバ走ってたりして。冠水路はノロノロ走行が基本です。

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気温13度! 一昨日まで暑かったのに!

激しい渋滞に巻き込まれなければインサイトだって燃費悪くない。郊外路と高速道路、都内の普通の渋滞を227km走ってこんな感じ。

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