珍!ソニーホンダの電気自動車、ホンダ社員に聞いたら一人も「成功する」と思っている人がいない!
ソニーホンダの電気自動車は2026年春にも米国で発売される。このクルマについてホンダ社員に「売れると思いますか?」と聞くと、今まで見事に「売れる」と言った人がいない!(笑)。理由を聞くと「高い」「携帯端末で十分の内容」「そもそもセダンだとお客がいない」「カッコ悪い」「ソニーの電子部品が10年壊れないとは思えない」「クルマの中でのエンタメは現状で十分満足できるレベル」。どれもそうだよなぁという内容。
試しにチャットGPT先生に聞いてみたら「ソニーホンダが共同開発する電気自動車は、まだ市場に出ていないため、正確にはどのような評価がされるかは分かりません。ただ、これまでの自動車業界の動向を考えると、電気自動車は需要が高まっている傾向があるため、市場に出る際には期待される反応があるかもしれません。また、ソニーホンダの電気自動車には、両社の強みを組み合わせた独自の技術やデザインが盛り込まれると発表されており、これがどのように評価されるかも注目されるところです。ただし、自動車業界は競争が激しく、需要や消費者の嗜好も急速に変化するため、ソニーホンダの電気自動車がどのように売れるかは市場の反応や競合他社の動向によって大きく変わってくるでしょう」。
どっちなんだよ! という答えでした。漏れ伝わる話によれば三部さんは成功すると思っているらしい。三部さん、新型コロナ禍を理由にお隠れのままです。最近のインタビュー記事を見たことが無い。私なんか社長になってから見たことすら無し! 何を考えているかサッパリ解らず。「宇宙マニピュレーターや空飛ぶ乗り物に代表される夢を追う人です」という話も聞く。ソニーホンダも夢の事業なのかもしれませんね。
ホンダにとって最も厳しいのは新興国向けのバイクを中国の電気バイクに席巻されることである。何度か書いてきた通りホンダの収益って3割が新興国のバイク。ここにきて中国のバイクが急激に品質レベルを上げてきてます。リン酸鉄リチウム電池という強力な”武器”も持っている。のんびりしているウチ、強烈な一撃を食らう可能性出てきた。そんなホンダは上海ショーで中国向けの電気自動車をアンベールするらしい。果たしていかに?
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実はチャットGPTに、次の2つの要件をインプットしてデザインしてみました。
①令和のソニーのイメージを織り込むこと(ウォークマンもAIBOもVAIOも無い、顔の見えないのっぺりしたイメージ)
②令和のホンダのイメージを織り込むこと(過去の栄光に縛られたコンサバなイメージ)
ほいたらチャットGPTがですよ、
ソニーホンダEVのデザインを作り上げてくれました。
ちゃんちゃんっと。
まあ将来に対する投資としてなら納得は行きますが売れないでしょうね。しかしデザインはソニーとホンダどっちが主導したんだろう?あまりに未来的過ぎて売れなかった初代リーフのさらに上を行ってますね。
良くも悪くもまずはデザインからでしょう。
あと信頼?のソニータイマー+耐久性に信頼の無いホンダの組み合わせという悪いコラボの見本のような車だから購入する人は勇気がいるでしょうね。あ、テスラよりはマシか。
私は、今のホンダはセンターというか本社の日本サイトが一番不安定な気がします。中国サイトは、上海モーターショーで「e:Nコンセプト」を発表し、アメリカサイトではGMと「アルテウム?」というアーキテクチャーで車を作ると言って、現実的に進めています。
さらにその先を考えるべく、本体がコンセプトカーを出してきたのが、アフィーラ。初代セフィーロみたいですね。
規制の少ない中国では、車でエンタメ、結構なADASというのを新興EVメーカーがもうやっているので、アフィーラはもう中国に似たようなのがある、という感じです。
これでもアメリカの全ての都市でレベル3~4実現できるというならまあまあとは思うんですが。
本気でやるなら「電気自動車=未来の車」なんてイメージで作ってる場合じゃないと思いますけどね、いまさら。
ホンダeもそうだったけど、まずは好事家やアンバサダーに訴えて徐々に一般に広まることを期待するなんて悠長なやり方してる余裕あるんでしょうか。
素直にNシリーズに電気載せればいいのに。
エンジンを積むため?衝突事故の軽減ため?長いボンネット。この車が登場した時は確かに未来的だった。でも、SONYが作るんだから車の形にこだわる必要がないのでは?いっそのこと、AIBOを思い起こさせる姿で全自動運転、広い室内でカラオケ、ルームシアター、コンサートができるAV空間とホンダの得意なシートアレンジではどうでしょう?今のままではシロートが見ても売れない。狙いのお客さんは新しもの好きのAV好きでしょう?