川口の中国人飲酒暴走事故、衝突された車両の損傷は大きくないのになぜ死亡?

川口で起きた痛ましい事故、暴走したクルマに乗っていた3人は2人逃げ出せるほどの軽傷。クルマの横に衝突しただけでなく電灯をなぎ倒すほどの衝撃を受けたように思うけれど、見た感じ、全く問題くクルマから出てきた。一方、衝突された側は助手席側後部の損傷程度。ボディシェル、特にドライバーサイドは変形していない。なのに亡くなっている。なぜだろうか?

ANNニュースの動画をキャプチャー

まずぶつかった側だけれど、車両の減速Gはとても小さかった。最初の衝突で進路がほぼ変わっていないのを見れば解る通り、ここで受けたダメージはせいぜい30~40km/h程度の衝撃です。エアバッグもしっかり展開している。この程度の速度なら後席の乗員がシートベルトをしていなかったとしても、大きなケガをすることはない。しかも衝突した後、長い距離を掛けゆっくり減速している。

衝突された側はどうか? クルマをコマのように回すようなポイントに当てられた。前述の通り衝撃自体は大きくない。だからこそ車体の変形だって少ない。もう少し前に当たっていれば、当てた側だって無事じゃなかったと思う。動画を見て頂ければ解る通り、当てられた瞬間、驚くほど速い速度で車体が回転している。あれだけ振り回されたら首が持たないです。首、ねじれる力に弱い。

まっすぐ前を向いて運転している姿勢のまま回されたらエアバッグもサイド&カーテンエアバッグも役に立たない。おそらく安全装備ではいかんともしがたいと思う。そもそも狭い道をあんな速度で走っていること事態、常識を考えたらありえない。ちなみに運転していた中国人の氏名も、同乗していた輩の氏名も未だに不明。同乗していた輩が外国籍ならすでに国外に逃げてるだろう。

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ