リチウム延期?

詳細な情報を入手出来ていないので、確度低い第一報として理解してください。どうやらアメリカに於いてリチウムイオン電池を取り巻く法規が厳しくなったようである。実際、リチウムイオン電池は完全に安全と言えない。製造工程に問題あり、リチウムイオン電池が発火するというケースも頻発してます。ノートパソコン用の20V級バッテリーだけでなく、4V級の携帯電話用バッテリーさえ危険性あるのだ。200Vを超える自動車用リチウムでトラブル起きたなら、間違いなく被害甚大。ここにきてリチウムイオン電池開発で一番先行しているトヨタも、市販時期を最低で1年先延ばししたというウワサ。もっと伸びるだろう、という話も聞く。アメリカはリチウムイオン電池を武器にハイブリッドの中期戦略を立てていたろうから、情報がホントだとすれば混乱必至。日本や欧州、中国なども法規でアメリカと足並みを揃えると、世界的に厳しい。もし当面ニッケル水素電池しか使えない場合、プリウス程度のサイズ(車重1,4トン以下)までしかハイブリッドの妙味を引き出せぬ。それ以上重いとバッテリー充電能力の問題で回生制動が十分に出来ないからだ。プラグインハイブリッドや電気自動車はハイブリッド以上に難しくなります。

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2 Responses to “リチウム延期?”

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