軽自動車の話は奥行きが深い! コペン用の新品のエンジン+ミッションで50万円とな!

私のミライース、ハイランドマスターズ戦までに完成出来ませんでした。改造申請など出さなければならないのだけれど、認可まで2~3週間掛かる。間に合うかな、と思ったもののダメでした。ダイハツの相原さんが「だったら私のクルマを使いますか?」。全く同じスペックということもあり、大いに有り難い。しかも8月にK4GPで乗っている。私のミライースは来週完成です。

コ・ドラはダイハツの萩野さんという26歳の若手。純正パーツの担当をしているという。レッキ中の雑談で軽自動車のパーツの価格を聞いたらビックリ! 何でもコペン用のエンジンと5速マニュアルミッションの新品で50万円くらいだという! 走行距離の多いミライースを50万円で買えば、エンジン+ミッション新品にして100万円。楽しいクルマが作れそうだというイメージしかかない。

軽自動車はとにかくリーズナブル! バンパーぶつけたって中古部品であれば1000円も出せば買えちゃう。街乗り用でロールケージを組まなくても、ボディ補強のパーツを数点付ければがしっとする。それでいて楽しさは一昔前のチューンド・ホットハッチ。最後の純エンジン車をリーズナブルに楽しもうとしたら最高のアイテムになってくれることだろう。

今回タイヤはADVAN NEVA。普通、全日本ラリーのターマック戦は12本くらい用意するのだけれど、ヨコハマのモータースポーツタイヤを担当している白井さんによれば「1ラリー4本で持っちゃうかもしれません」。これまたリーズナブル! というかタイヤも資源だ。もちろん燃費だって良い。日本初の軽自動車モータースポーツは環境に優しいと思う。

今回コ・ドラさんのマイカー(GRコペン)でレッキした。ナニを隠そうコペンでワインディングロードをしっかり走ったことがなかった。驚くことにコーナリングスピード速いのね! ECUとマフラーを交換してあるということで(合法)、いい音を出す。「ご予算半額以下で参戦出来る」という軽い気持ちで始めた軽自動車修行ながら、いわゆる”沼”に入り込みつつある。

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1 Responses to “軽自動車の話は奥行きが深い! コペン用の新品のエンジン+ミッションで50万円とな!”

  1. アミーゴ5号リボーン より:

    コペンのレッキでは、国沢さんが車体からはみ出るイメージしかない、というのはもちろんおちょっかいです。
    m(_ _)mへへ〜っ

    軽自動車のレースも良いと思いますし、レギュレーション次第ではエコランも、お金をかけずに面白くできるかも。

    一般のクルマ好きや若い世代が、老若男女を問わずに、週末とかに気軽に楽しめるようになると、本当に楽しいと思います。

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