ガソリン高騰するも、ホンキでなんとかしようとする政治家も官僚もメディアもいない(笑)
19日から補助金がさらに5円減額され、ガソリン価格は上がる。一応メディアはこの件を取り上げるものの、ホンキで暫定税率廃止を迫ることなど無し。もっといえばウクライナ侵攻前のガソリン価格と現在の価格を検証することだってしない。ここで「ガソリン高い!」と嘆いたって仕方ないです。というか、このくらいの高騰に耐えられないだと、何のために働いているのかワカランです。
私が最初に買ったクルマは初代RX-7で、燃費は3~5km/Lだった。ガソリン価格は160円。4年生の時です。参考までに書いておくと、ガソリン価格は43年前の1982年に172円を付けた。1999年には99円になったけれど当時乗っていたクルマの燃費って10km/Lいけば御の字。今やハイブリッドなら20km/Lなど当たり前。ノアのようなミニバンですらハイブリッドだと燃費2倍になった。
同じサイズのクルマならガソリン代は1999年の半分だ。私が学生の時に使っていたガソリン代と比べたら、4分の1以下。収入はバイト時代と比べたら4倍なんてモンじゃないので、ガソリンコストなんか当時と比べたら驚くほど低い。今のガソリン価格で「辛い!」と思っちゃうようだと、これからの人生も負け組です。武士は食わねど高楊枝の精神で「ケッ!」っと考えたい。
1バーツ5円なので91オクタンが176円/L
そもそも今だって八丈島はリッター200円。ハイオクなんか275円だ。タイのような新興国ですらリッター176円している。そんなもんだと諦めればガソリン高騰も気にならない。本当に厳しい人が大暴れするまで待ちましょう。そんなことを書いている私は、ガソリン高くなったから電気自動車ばかり乗ってます。太陽光発電で余った電力を売れば1kWhあたり9円にしかならず。100km走って130円ですよ。
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