新型プレリュードに搭載されるホンダの進化型2モーターハイブリッド、乗ってびっくりギョウテン!

多くの人が「ホンダは電気自動車に開発の全パワーを投入している」と認識していることだろう。実際、三部さんも社長就任半年後、カーボンニュートラルへのアプローチに触れて「Hondaはエンジンをやめることを選んだ」との発言をしている。一方、最近になって電気自動車の普及は踊り場を迎えており、電気自動車に全力投球すると宣言したボルボやメルセデスは撤回した。

加えてアメリカの大統領が「石油を掘って掘って掘りまくれ」というトランプさんに。「電気自動車一直線のホンダ大丈夫か?」と言われ始めたのは周知のとおり。するとどうよ! 突如「2年くらい前から新しいハイブリッドを開発していたので新型プレリュードの試作車と一緒にお披露目します!」。しかも試乗させるという。エンジン開発をやめていなかった?

前置きはこのあたりにして「乗ったらどうか」を紹介したい。新世代ハイブリッドはその特長として「楽しさ」と「燃費」と「実用性」、そして「コスト」の4つを狙ったそうな。相当欲張ってます(笑)。まず「楽しさ」だけれど、乗ってびっくり! ノーマルモードは普通のハイブリッドながら『S+』というモードを選ぶと、もはやモーター駆動ということを完全に忘れてしまう。<続きを読む>

1 Responses to “新型プレリュードに搭載されるホンダの進化型2モーターハイブリッド、乗ってびっくりギョウテン!”

  1. あと少しで、春ですね より:

    少し前に放送された愛車遍歴で元ホンダの浅木さんも、
    会社から初代オデッセイの開発中止命令が出た後も開発を続け、結果として車高の低いミニバン、オデッセイが大ヒットとなりRVブームに乗り遅れ経営状態が良く無かったホンダのピンチを乗り切ったとありました。
    会社の上層部の大半が技術畑出身だからこそ、見て見ぬふりが出来る。
    それが、ホンダらしい伝統だと思います。

コメントを残す

このページの先頭へ