6年ぶりの上海ショー、プレスディ初日から押すな押すなの大盛況! 中国絶好調状態続く!

6年ぶりのオート上海である。最後が2019年。2020年から新型コロナで入国制限掛かってしまい、ずっと行けず。昨年秋から自由に渡航出来るようになりました。久しぶりのオート上海はプレスディの9時から押すな押すなの大盛況。今や文字通り世界一のモーターショーになった。会場は猛烈に広い! 1建屋で幕張メッセの全部分くらい広いヤツが4建屋。さらに2階もあるから8倍の規模ですね。

ちなみにホテルに戻った時点で1万8255歩になりました。内容についてのレポートは今晩か明日にでもベストカーWebで。結論から書くと、トヨタは中国勢と真正面から勝負をしようとしており頑張っている。日産も広いブースを構え『N7』という新型車は予想の3倍くらい戦えそうな内容でした。ホンダとマツダはブースの面積からして超ちっちゃく、クルマも「う~ん」。撤退戦か?

中国勢は絶好調である! 上の動画はアクティブサスペンションの技術。ここまで動かせれば路面の情報とシンクロさせて制御すると、荒れた道でもフラットライドな走りが可能。短い動画なのでぜひ御覧頂きたく。下も「アイデアは普通ながらやっちゃうのね!」。けっこう徹底しており、中国人より欧米系の人がガチで喜んでいた。私も思わず動画撮っちゃうほど。面白い!

上海ショー、土曜日から一般公開日。来週なら今から航空券も取れるので、クルマ関係の人はぜひ見に行くことをすすめておく。猛烈に疲れるけれど、インパクト受けます。日本は中国のパワーには勝てないことを痛感するが、勝てる部分もあるように感じるんじゃなかろうか。私も今回のオート上海を見て、中国の弱点が何となく見えてきました。勝とうと思ってる日本人も同じことを考えてます。

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