少し仕事しました

4月16日のTOPで「国交省よ仕事しろ!」と書いた。SAなどで停車中のトラックのボルトを点検すれば、緩みや損傷は簡単に解るからだ。国交省の中にも「仕事しなきゃアカンな」思った役人がいたらしい。4月25日に東名道・牧ノ原SAで国交省・静岡運輸支局が62台の点検を実施したという。何と4台にボルトの緩みや損傷が見つかったという。走っているトラックの6%以上が危険を抱えているということです。どういった基準で62台を選んだのか不明ながら、怪しいトラック(明らかに古い車両など)に狙いを定めれば、もっと効率的に整備不良を発見出来るハズだ。というか、SAに係員を常駐させ、継続的な検査を行うべきだと思う。国交省も警察もトラックに甘過ぎる。高速道路を走っていると、荷台の側面アオリ板が外側に膨らんでしまっているようなトラックも見かける。あんなの車幅が規定を超えているから完全にアウトだろう。後ろのナンバープレートが全く見えないようなトラックだって珍しくない。東京の台場に行けば、道路の右側にまでトラックが止まっている。

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