19日から開催される上海モーターショー、気になる日本車がいくつか出てきますね~

4月19日に開幕される上海モーターショー、こんな状況じゃ無ければ100%取材に行ったと思う。気になるクルマが数多くデビューするからだ。1番の「どうよ?」はトヨタとスバルで共同開発した電気自動車。CセグメントのSUVと言われており、開発の主体はスバルになる。日本の電気自動車じゃ始めて世界レベルをクリアしているらしい。

こう書くと「リーフは?」と思うだろうけれど、日本でも海外でも伸び悩む販売台数を見れば解る通り、価格が3年間の水準です。直近で大きく電気自動車の価格は下がっている。リーフ、値下げしていないから当然の如くキャッチアップ出来ていない。直近の電気自動車、性能向上と価格の低下が同時進行しているのだった。50~80万円安いのが最近の相場観です。

トヨタ/スバルの新型電気自動車は、納得できる容量の電池を(50kWh以上でしょうね)を搭載し、納得できる価格を付けてくる模様。市販は2022年になると思う。それまでにパナソニックの電池が量産できるようになるということか? ただいつまでもパナソニックの電池で足踏みさせられるようだと、プランBも考えなくちゃならない。

ローグ

日産はエクストレイルを発表する。ここまで読んで「すでに外観同じローグが出ているでしょ」みたいな意見も出るだろうけれど、やはり日本人って「エクストレイル」という車名が付いていないと実感沸かないんだと思う。ローグの記事を載せても反応鈍い。もしかすると新しい1500ccターボを使う新世代eパワーを搭載してくるかもしないし。

そしてホンダも新型電気自動車を発表する。すでに発表されている東風ホンダの『M-NV』はホンダのエンブレム無し、ホンダとしての品質基準を満たしていないためだと言われてきた。今回ホンダというブランドを前面に押し出したということは、品質面を含めホンダと言えるレベルになったということなんだろう。となれば日本発売だって可能性出てくる。

N-MVは現地価格240万円

今まで中華電池を使った電気自動車は日本で販売出来ないと言われてきたけれど、CATLの電池使う上海工場製のテスラ・モデルSを日本で販売している。ホンダの新型電気自動車もCATLの電池を使っているようなので、その気になったら日本で販売出来ると言うこと。ヴェゼル級というからプジョー2008のように50kWhくらいの電池を搭載して300万円くらいなら売れそう。

 

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