アイドリングストップだけでメインテナンスコスト急上昇! 本格的な電動化車両になったら

アイドルストップ機能がつき始めて10年近く経った。日本の都市部のようにストップ&ゴーの多い使い方だと早ければ3年程度でバッテリー交換を強いられる状況。もちろんアイドルストップにより燃費節約効果より、バッテリー交換に必要なコストの方が圧倒的に高い。なかでもバッテリーを2個搭載しているモデルは、ディーラーだと同時に交換されてしまうから厳しい!

ちなみに私が持っているクルマだとボルボXC60D4にアイドルストップ付いてます。3年目の車検時にどうなるかと思いきや「今のところ問題ありません」。なぜかといえばアイドルストップさせていないからだ。輸入車の中には国産車のような「アイドルストップキャンセルスイッチ」を持たないモデルが多い。XC60D4も付いていない。どうしているのか?

今だバッテリーはビンビンです

停止時にセレクトレバーをマニュアルにしている(横方向に動かす)。これでエンジン止まらなくなります。ボルボに限らずアイドルストップ付き輸入車のバッテリー寿命は3~5年と言われているが、果たしてどこまで持つのか楽しみ。BMW330eの12Vバッテリーも3~5年とのこと。こちらも渋滞時はEVモードで走っておりエンジン始動の頻度極めて少ないため元気。

ちなみにバッテリー交換は自分でやればいいと思う人も多いだろうけれど『バスケス』というベテランのバッテリー屋さんのサイトを見ると、なかなか大変! たくさんの車種の交換レポートが出ているため、自分で作業出来るか考えてみたらいい。最近のクルマってバッテリーが見えない位置に搭載されているし、バックアップも取っておかねばらならない。複雑です。

DSGだけでなく48V系も不安材料

閑話休題。アイドルストップだけでこんな騒ぎだ。今後、電動化車両を買わなければならなくなったらどうか? 日本車のハイブリッドだって黎明期からキチンとした実用性を確保出来ていたのはトヨタのみ。初代インサイトやシビックなどホンダのハイブリッド車を買った人は、恐ろしく高い走行用バッテリーを交換しなければならなかった。輸入車のバッテリー、高いと思う。

先日ベンツSクラスのマイルドハイブリッド用(モーター出力20馬力)バッテリーが242万円すると紹介したが、容量で言えば0.9kWhと3代目プリウスの1.3kWhより小さい。ここにきて輸入車の48Vマイルドハイブリッドが増えてきたけれど、買う時には寿命と工賃をしっかり聞いておくことをすすめておく。特に日本の交通状況だとバッテリーを酷使する傾向。少し心配です。

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