スバルに『バハ』というモデルがありました。乗用車ベースのピックアップは乗り心地も燃費も良い
日本では販売されなかったけれどスバルに『バハ』というレガシィベースのピックアップトラックが存在した。バハは『ブラット』の後継モデルなんだけれど、日本で販売されていたらツーリングワゴンじゃなくバハを買っていたと思う。スバルで復活を期待したいところながら、何と! BYDが2026年に下のようなシルエットを持つ乗用車ベースのピックアップをローンチするという。
データ/MIIT
データはMIITという中国の特許を管理する部門で公開されたもの。驚くのがパワーユニットだ。FFベースのPHEVだという。おそらくシーライオン6の1500ccターボ4WDモデルと同じだと思う。電池搭載量も18.3kWhなのでシーライオン6と同じ。右ハンドル仕様もあるようだ。とりあえずタイなどで販売する予定か? 当然ながら日本仕様を作ろうとすればハードル低い。
フレーム車のピックアップトラックは普通にあるけれど、やはり乗り心地悪く重く燃費悪い。乗用車ベースのニーズもあることだろう。本来なら日本のメーカーが作るべきなんだろうが、もはやそんな余力や体力無し。こういったクルマが出てくると日本車のシェアは奪われていく。450万円くらいでPHEVがラインナップされたら日本でも”少し”ニーズあると思う。
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