ご注意! 自転車の酒気帯び運転、免許所持者だと13点くらって免停6ヶ月になっちゃう

11月から自転車の違反取り締まり厳格化が始まった。各県警の数字を見ると、やはりヤル気無し! 自転車の酒気帯び運転、飲み屋街の出口にいれば簡単に捕まえられる。なのに宮城県警の場合、1ヶ月で29件。熊本県1ヶ月に9件。茨城県1ヶ月に8人。群馬県1ヶ月に7件。鳥取県1ヶ月で3件。宮崎県警なんか29日になって初めての検挙者を出した。クルマの酒気帯び運転より少ない!

予想していたことですけどね。警察、自転車に超甘い姿勢を変えておらず。ちなみに運転免許所持者は自転車で酒気帯び運転しても運転免許に点数付く。クルマやバイクと同じく13点です。真っ白な免許の人で免停6ヶ月。なんらかの違反で3点持っている人なら取り消しの対象になってしまう。すでに自転車の酒気帯び運転で免停になった人は少なからず出てきたようだ。例えば大阪だと3人。

この件、警察は周知徹底しておらず。多くの人は自転車の違反だけだと思っている。考えてみたら運転免許は収入にも影響を与える。取得しようとしたら30万円以上掛かる国家資格だ。免許を持っていない人と同じ扱いだと不公平感大。このあたりにも警察の「クルマを運転するヤツが悪い」という考え方が透けて見える。運転免許を持っている人は、持っていない人より厳しいということ。

自転車の酒気帯び運転、もう少し罰則を緩くしてガンガン取り締まったらいい。居酒屋街の出口や、飲んでいそうな自転車が通りそうな場所で待ち構え、その場で検出したら反則金1万5千円くらいの切符を切る。払わないヤツは10倍にして朝駆けカチコミ。ただし真っ直ぐ走れないような泥酔状態なら高額罰金の赤切符。その方が国家予算の増収に貢献出来るし、社会的な損失だって少ないと思う。

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