なぜアフリカ大陸で文明が栄えなかった?

以前から黒人のレーシングドライバー&ライダーがほとんどいないのか、という点に話題にあがってきたけれど、納得できる答えはなかった。この点、ずっと気になっていた次第。決定的だったのが、グレートレース。ドライバーやコドラ、サービス、主催者含め1000人くらいの団体の中に黒人ゼロ!

以後、徹底的に考えた結果「推論」を立てました。ウルさそうな人達にブツけてみると、これが皆さんけっこう反論出来ない。WRCフィンランドでヨーロッパの白人にも私の推論を展開すると、さんざん反論されるも、結局皆さん納得してしまう。ということで、以下、反論あればぜひ!

・人類のルーツであるホモ・サピエンスは東アフリカで生き残った極めて少数のグループだということが解っている。このグループは生活領域を徐々に北へ移していく。近年「ヨーロッパへ渡ったホモ・サピエンスがネアンデルタール人と交雑した」ということがDNA解析で解ってきている。

・ネアンデルタール人は肌の色が白く、目は青い。一昔前は類人猿のように思われていたものの、そんなことなかったようだ。当然のことながら白人にネアンデルタール人のDNAが最も多く残っている。黒人には”ほぼ”無し。黄色人種についていえば、濃さが異なるという。

・イヌをイメージして欲しい。犬種により、性格も特性も違う。アクティブな犬種があれば、臆病な犬種だってある。ネアンデルタール人の特性は「アクティブ/怖がらない」。一方、ホモ・サピエンスは「保守的/怖がる」。『生き物』という概念からすれば、ホモ・サピエンスの方が強い。

・けれど発展性があるのは前者。失敗を恐れずいろんな「道具」を作り、実際に失敗してきた。例えば「坂」。ネアンデルタール系のDNAは、坂を見たら「早く下る」ということを追求し始める。そのマインドが道具を作り、そして道具比べになり、道具と操るテクニックに繋がっていく。

・ホモ・サピエンスだと坂は坂。そこを早く転がろうということなど考えない。これが全てのベースに出る。つまりネアンデルタール人のDNAは「危ないことを厭わない」。そしてホモ・サピエンスは「危ないことを避ける」。「危ないこと」の中に、早く移動することだけでなく、水も含む。

・という「特性」を当てはめれば、自動車レースや、スキー、スケート、水泳、ダイビング、Xゲームといったリスクのある競技に黒人少ない理由が全て理解出来る。ちなみに格闘技はホモ・サピエンスもずっと行ってきたことの延長だからして「速度を伴う怖さ」とひと味違う。

・黄色人種も基本的に白人よりネアンデルタール人のDNAが薄い。そんな中、日本人は「人類の移動」の終点であり、現時点の研究結果を見ると、南方系から中国近辺、バイカル湖、そして北方に至るまでルーツが9つほどあると解っている。この中にネアンデルタール人のDNAが混ざっていた。

・だからこそ昔から日本人だけスキーをしたりレースをやったりする「危ないことを好む」気質が強く出ているのだと思う。よく「日本人は農耕民族だから」などと、したり顔でいう人も居る。なんも解ってない人です。そもそも日本列島の原住民は縄文人で、典型的な狩猟民族。

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・大陸から稲作と一緒に来たのが農耕民族である弥生人。その他、現在の日本列島に住む人には、海と一緒に暮らしてきた海洋民族や、自分の土地という概念のない遊牧民族の血も流れている。おっと脱線した。以上、ご意見あれば上にリンクした掲示板にどうぞ。

・もし黒人にネアンデルタール人のDNAが入ったら、スンゴク強いと思う。山登りなんか絶対最強。水泳も最強。体操競技なども、恐怖心さえ抱かなければ黒人の運動神経最強です。お金持ちの黒人や、ミックスの人達も増えてきたため、やがて逸材も出てくることだろう。

・企業だって同じ。勝負に出ようとする体質の方が必ず伸びる。そもそもホモ・サピエンス的な企業は興味持つ範囲狭く、暗い。自動車というプラスの方向性持つギョウカイにゃ面白くないです。冒険したりチャレンジしようとする企業を応援したくなり、実際、魅力もあると思う。

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