アロンソ、新井PLの更迭を要求?
以下にリンクした記事がウワサになっている。アロンソがマクラーレントと2016年の契約をするなら3つの条件を満たして欲しいという条件を出したそうな。最初の項目を見てびっくり! 何と! 新井プロジェクトローダーの更迭を要求しているのだった。本当だとしたら前代未聞のことである。というかアロンソが果たしてそんなことを言うのか?
そもそもマクラーレンのメインスポンサーはホンダである。プレシーズンテストの状況があまりに酷かったため、仮契約していたスポンサーに逃げられたといわれてます。確かに今年のマクラーレンに100億円近いスポンサードをしたって何の意味も無かった。その分をホンダが肩代わりしているようなのだ(というかF1関係者の皆さんそう言ってる)。
ドライバーからすれば雇用主。その批判などしたって良いことなどありません。ただウワサによればアロンソの移転先にメドが付いているそうな。実際、今のマクラーレンのままだと来シーズンも棒に振ってしまう。エンジンの抜本的な作り直が認められいないため、今年のパワーユニットは小変更しか出来ない。アロンソからすれば「もうイヤだ」という判断か?
マクラーレン側がアロンソにそう言わせた、という説も出ているようだ。考えて欲しい。ドライバーがそんなこと言って来シーズン気持ちよく走れるだろうか? 無理でしょう。違うチームのシートを用意するから”徹底的な改革”の種をまいて欲しいということなのかもしれない。いずれにしろ鈴鹿での「これは下のクラスのエンジンか?」発言と同じくらいの爆弾です。
この情報、日本のモータースポーツメディアは伝えていない。真偽の確認をしているのか(簡単にはできないですけど)、マクラーレンやアロンソからの情報発信(間違っていれば強行に反論、記事に影響与えるだろう)を待っているのか不明。私は記事の発信から20時間経過しているのにそのまんま、という状況を見て紹介させていただいた。
この記事を読んだ時点でリードモータースポーツの元記事があるか確認していただければ、と思う。変更や削除があった場合、随時追記させていただきます。
追記・10月5日朝に記事は削除されていました。ガセネタだったようです。
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