カレイ釣りに行ったら海上保安庁が「停船せよ!」。臨検を受けました~

考えてみたら私のブログ、以前は日記のようなものを載せていた。久々にそんな感じで。冬場、東京湾奥の釣り物は「釣れない確率抜群に高いカレイ」である。久し振りにヲジサン2人で(正確には2人とも孫がいるからおじいさん)出漁です。荒川河口から左に曲がってディスニーランド沖で海上保安庁のフネとスレ違う。本日、雨降りそう&クソ寒く、見渡す限りフネ居ない。

海上保安庁、走り回っても今日は仕事無いでしょうね、と思っていたら「もしかして臨検されるかも」と予感。私の予感、けっこう当たります。臨検とは「法規の遵守状況や不審点の確認のため立ち入り検査する事」。案の常、Uターンして追いかけてきた。そして「止まってくださ~い!」といってもやましいことは一つも無い。面白い取材になります。写真だって撮れるし。

救命胴衣だって当たり前の如く装着してるし

「船舶免許と船検証を網の中に入れてください」。入れる。巡視艇の中でチェックしてる。海上保安庁、役所の中ではリスペクトしている。私らを救うため日頃から厳しい訓練をしてるし、交通取り締まりの警察みたいにおとり捜査みたいなこともしない。むしろ暴走水上バイクの取り締まりとか、やさしいと思うほど。ということで私は丁寧に協力します。

10分ほど遅れてカレイ釣り海域に到着。クソ寒いし雨降りそうながら風無くしたがってべた凪。案外快適です。お昼は一蘭のカップラーメン。これ美味しいですね~。ただ釣れない! 隣にプロの伊藤遊船がいるのだけれど、見ていても釣れる様子無し。今シーズンの江戸前カレイも終わりかもしれません。今シーズン3回出漁したが、私は3タコのオデコっす!

冬のカレイ釣り、海の上でノンビリするのが第一目的。そして釣れなければ運を使わず、むしろ貯められるとポジティブに考えたい。同行者とグタグタ会話するのも楽しい。次の釣行は暖かくなった頃のキスですね。初心者にも釣れるので、マリーナに戻って天ぷら大会が楽しい。釣りたてのキス、天ぷらネタじゃ一番美味しいと私は考える。

とノンビリさせて貰ったものの、ウクライナは非常に厳しい。ロシアとアメリカ、NATOで情報戦になっている。考えてみたら1941年は、こんな状況でアメリカからすれば宣戦布告もされず日本軍に真珠湾を攻撃された。今回もそんな感じでドンパチ始まる可能性が高いかもしれない。私の総合的な判断だと開戦確率80%。どうせ止めるんだから始めなければいいのに、と思う。

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ