クルマ好きとしちゃ「日産頑張れ!」です。前向きになったら精一杯応援したい
日産がホンダに助けて貰う件、こうなったらクルマ好きとしちゃ「日産頑張れ!」と思う。5年掛かってダメになってきたこともあり、そう簡単にゃいかないだろう。そもそも2025年は勝負できるクルマだって無し。もしかすると2026年も決定的な新型車やモデルチェンジはないかもしれない。ホンダのハイブリッドユニットを使うのだって3年は掛かります。
早急に徹底的なコストダウンが必要だ。それこそディーラーの営業をAIにし、直近の3年くらいで値上げを繰り返した車両価格を下げないとダメかと。エクストレイルの4WDは385万円スタート。エクリプスクロスって55万円の補助金使うと354万円スタートですから。とにかく日産車って割高感が強い。ブランドイメージ上げれば高くても売れるという考え方でしたから。
破綻に向かっている日産だけに、もはやブランドイメージなんか無い。すでに優秀な営業もいない。これを機に、新しいクルマの売り方を考えたらいい。ちなみに下は10年ほど前に書いた記事。このあたりから日産の営業は勝負になってなかった。一方、サービスは依然としてしっかりしている。サービス主体のディーラーにすればいいと思う。
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よく「なんでベルファイア/アルファードは年間8万台以上売れているのに、エルグランドが1万台少々しか売れないのか?」 と聞かれる。ベルファイアやアルファードの顧客層は、いわゆるヤンチャな人達。普段着がジャージとか、鯉の模様の入った服など着てますワな。日産のディーラーに行くと、当然の如く営業マンだって上手に対応出来てないない。
積極的に関わり合いたくないでしょうから。一線を引いた付き合い方になってしまう。一方、ヤンチャな人達ってメンツを大切にする寂しがり屋なので、ツッケンドンな対応なんかされたら絶対クルマなんか買わない。トヨタだとどうか? 営業マンはベテラン揃い。地方のヤンチャなお兄さん達が来ても、たいてい親などに人間関係を持ってる。
「ああ~! ナニナニの誰さんの息子さんですか!」といった具合。ヤンチャなお兄さん達は知り合いを出されると突っ張らないし、けっこう根っこは素直でやさしかったりする。その上でトヨタの営業マンは「誰々さんの息子さんなら頑張りますよ!」といって商談をしてくる。トヨタの後に日産に行ったり、日産の後にトヨタに寄ったりすれば、こらもう説明するまでも無い。
キャラバンが売れないのも同じ理由。ここがツボなのだった。果たして日産にトヨタのような営業は出来るだろうか? 今の状況を見てると「難しいでしょうね!」。もし日産がホンキでエルグランドとかキャラバンを売ろうとするなら、抜本的な営業の改革が必要だと思う。例えばディーラーに1人づつ地元のヤンチャ上がりの営業マンを置くとか。
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このままだと絶対トヨタに勝てないし、ディーラーの営業のレベルからいえばホンダは日産より厳しい。新しいクルマの売り方を「発明」しなければダメでしょうね。日産には有能な社員がたくさんいる。皆さんで知恵を絞ればきっと良いアイデアが出てくるんじゃなかろうか。クルマ好きとしては、とにかく日産を残して欲しいと強く強く思う。
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残念ながら、日産の販売店のコストダウンしたところで、それは販売店を扱う販社でしか寄与しないし、いまの日産にこれ以上コストダウンを強要するとホントに競争力のないクルマしか出せないか、新車の開発、販売そのものを諦めないといけませんね。
正直、トヨタもディーラーに行ったところで、大概買おうと検討したクルマはすべて受注停止か長納期だったので、正直どこのディーラーに行ってもダメだったし、よく通る国道沿いのトヨタのディーラーでは暦通りの連休でもないのに、なぜか3日連続して休業だったこともあり、巷で言うほどトヨタのディーラーに好感を持ったことはありません。
ゆえに日産にはもうちょっとトヨタにはないことをやって、少しでも出し抜けることをして欲しいとは思いますね。
ハイエースが受注停止なら、キャラバンをここぞとばかりに日産車体全社挙げて増産しちゃうとか、キャンパー仕様でお茶を濁すだけじゃなく、技術の日産ご自慢のプロパイロットを載せて、ハイエースからごっそりお客さんを頂くくらいのことはやって欲しいですね。
やんちゃな客層のそれ向けの営業の話はとても興味深く面白かったです。
キャラバンに関しては営業の問題はともかく、
購入してからがハイエースと比べてダメダメな話を職人さんからよく聞きます。
道具に関して強いこだわりのある職人さんは、トラブルに関してとてもシビアです。
ノントラブル30万キロも珍しくないハイエースとの勝負は入り口だけの問題ではないのではと思います。
OK Cozy upで国沢さんのコメント聞きました。あの番組は外交、安全保障、経済が主要トピックですが、自動車業界に関してはからっきしで経済アナリストが薄っぺらいコメントをするぐらいです。もっと国沢さんの出演が増えて業界の深層、今回の件で言えばなぜ日産が凋落して今後どんな戦略が必要なのかまで説明されることを期待します。
12/23の三者揃っての会見を見ましたが、大きな驚きはありませんでした。むしろアライアンスに向けて当然のこと、つまり前提条件しか語られていないことに危機感を覚えました。ゴーンさんの語られていることにも一面の真理はあると思いますが、ある種のポジショントークでもあり、その内容は慎重に吟味する必要がありそうです。
ホンダ、日産、三菱のヘリテージとは、ブランドエクイティは一体どこにあり、何を残して何を削り、新たに創造していくべきなのか。
あの会見は踏み込んだメッセージを伝える場ではないと思いますが、経営者はどこかの場で、内面か涌き出るように語り尽くさないと絶対に成功しないでしょう。トヨタの章男さんは常に社員に向けて、ファンに向けて、世界中に向けて、トヨタとは何をする組織なのか熱いメッセージを語り続けています。
経営者の魂から涌き出るメッセージを心の底に受け止めた社員一人一人が、毎日8時間も働く意味、つまり生きる意味を心底見いだすことができた時に、驚くべき力が発揮されます。ホンダで、日産で、三菱で働く意味を組織全体の大きな一かたまりの力に集約できてアウトプットできれば、消費者が本当に欲しいと思える商品ができるはずです。
経営に関するテクニカルなことは当然押さえなければいけません。それは当たり前のことですが、結局は商品が魅力的であれば自然とマーケットで成果は出ます。そして、それこそがも最も本質的なポイントなのは間違いありません。そのためには、一人で良いので真の意味はイノベーターの存在が必須でしょう。
ホンダファンはなぜホンダに熱狂するのか、日産ファンは何に心を揺さぶられるのか、三菱ファンはどうして三菱でなければならないのか。それを無視すればブランドの存在価値を無くしてしまいます。
例えば、モエ・ヘネシー・ルイヴィトンは、なぜ大量のラグジュアリーブランドを抱えながら業績を伸ばしているのでしょうか。自動車産業に限らず、世界のブランドビジネスを研究することも極めて大切だと思います。
この三社連合には本気で頑張って欲しい、と心から応援しています。