スタッドレスタイヤ

雪道が当たり前の北海道などに行くと、スタッドレスタイヤの銘柄は日本のビッグ3(BS/ヨコハマ/ダンロップ)比率極めて高い。実際、ブラックアイスでのトラクションを確保しようとすれば、高度の技術力を必要とします。スタッドレスタイヤの評価は口コミで広がるため、性能の劣る銘柄は売れなくなると言う寸法。しかし越後湯沢にやってくる都会ナンバーのスタッドレスタイヤを見ると百花繚乱。「そんなのを履いているの?」みたいなケースさえ珍しくない。一応スタッドレスタイヤの部類に入っているものの、全然ダメな銘柄だって少なくないからだ。おそらく口コミ無く、情報とか見ずに価格で決めているのだろう。100歩譲ってシャーベットのような雪や圧雪なら何とかなります。されど本日みたいなアイスバーンになると、ハッキリ差が出てしまう。もし雪道性能を重視するなら、前述のBSとヨコハマ、そしてダンロップ+グループ企業のファルケンあたりを選ぶことを推奨しておく。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ