ソニーホンダのアフィーラ、皆さん忖度無し(笑)。出る前にこれだけ酷評されるクルマも珍しい
最近になって忖度無しの記事を書いているといろんな意味でプレッシャーを感じることが多くなって来た。まぁ確かに常識的に考えたら厳しいことを書いてます。大半は「このままだと厳しい」と危機感を持つ有志の方から貰う”直訴状”の内容を紹介しているのだけれど、そんなこと記事にしない方がいいに決まってる。ダメにしてる人の権力はとても大きいですから。損するのは私だ(泣)。
JMSにも展示されるので忌憚のない御意見ください
まぁ年齢的に将来性無いため、読んでくれる人やサポーターがいる限り忖度しない記事を書こうと思ってます。閑話休題。ソニーホンダのアフィーラの評価が厳しい! ソニーと関係のあるメディアについちゃしっかり忖度し「大いに楽しみ!」という記事要旨ながら、ソニーとの接点の無い自動車メディアの評価は「区素美曽」と言ってよろしい。そして全て的確!
「新しさが無い」に始まり「前回の発表時から全く変わっていない」「高い」などなど。国沢光宏がたくさんいる感じ。出る前からこれだけ酷評されたクルマって私は知らない。ソニーだけでなく、ホンダのパワーも落ちてきたということだろう。ちなみにアフィーラのホンダ側窓口は自動車メディア担当部門でなく本社。編集長クラスでも面識無いため、遠慮無しに切れるワケです。
つまり私みたいな感覚でアフィーラを切っているのだった。アフィーラ、ソニーが事業主体ながら、失敗したらホンダだって損をする。自動車メディアは基本的に自動車業界が栄えて欲しいと思っているため、明らかに失敗しそうなクルマ作りを見ると厳しい評価になってしまう。そしてホンダの本当の苦難はこれから始まる。いや、すでに始まっているか?
ソニーからすれば改良要件あればすぐ製品に反映出来ると思っている。一方、自動車は安全性や耐久性などでクリアしなければならないハードルがたくさんある。ホンダでいえば『A要件』というPLを受けないために作ったガンジガラメの社内規定を持つ。A要件、電気自動車に対応出来ているかと言えば、少し厳し過ぎるかもしれない。ソニーから見たら「スゴイカタイアイス」級。
客観的に見ればホンダ8。ソニー2くらいの割合で正しいと思うのだけれど、おそらく発表日が近づくにしたがって凄いバトルになっていくことだろう。ましてや今後「出しても売れない」という記事が自動車メディアで山ほど出てくる。厳しい内部抗争になるんじゃなかろうか。当然ながら「全然上手く行ってない!」という情報だって出てくる。売れず、お互いのメリット無ければどうよ。
こうやってアフィーラの批判をしてると「そんなことない!」とか「素晴らしいデザインだ!」と反論してくる輩もいるけれど、お金にならないコメントを書く時間あるなら黙って買えばいいと思う。そして「アフィーラ最高です!」とYahooニュースなど発言の場を提供してくれているトコロで素晴らしいというコメントしまくればいい。買った人の意見は貴重です。
<おすすめ記事>
①消費者からすると、マスコミが商品評価で忖度すると、ヒジョーに腹が立ちます。
②自分はクルマ業界ではありませんが、マスコミが自分の業界の闇をマスコミが暴いてくれると、エールを送ります。
③どう考えても1000万では売れないと思われるホンダソニーEVは、自動車評論家の「踏み絵」として役に立つと認識しました。
ソニー自身がすべてデザインした方がよかった気がしますね。まだ、マグナ・シュタイアで試作していたころのモデルの方がよかった気がします。
My SONYのポイントが付加される、有機ELテレビやデジカメがポイントだけで何台買えるのか・・・
ところで、市販時にどういう経路で販売するのか見ものですね。まさか、アキュラの国内販売をあきらめたホンダの販売網で売るんですかね。
素人ながら、インホイールモーターみたいのだって既にあるんだし、ソニーが絡んでクルマ作るなら、既存の自動車の形に見えるクルマなら意味無い様に思います。
外板を部分ごとに中から好きな色に変えられる、とか?
クルマの世界の概念を変えるような提案してくれないと、世の人々は思ってるんじゃないでしょうか?
で、ホンダがクルマとしての安全基準を落とし込む。
他のクルマの二番煎じのソフト、おかしな外観、だけど高い、それじゃ関係ない人はボロクソ言いますね。
でも、ワタシはなんとなく好きな形ですけど。笑
アイボ、アシモ=アのつく名前は、やめた方が良いと思います。
商品性を例えるなら、ガラケーをスッキリとしたデザインにまとめたような印象です。
iPhoneを生み出さなければイノベーションやパラダイムシフトは絶対に起こせません。
既存の自動車企業は、海外もふくめて、どれも既成概念に縛られ過ぎていて、新しい時代を切り開く視点を持ち得ていなように見受けられます。
それらと比較すれば、イーロンマスクの着眼点自体は既成の枠を取り払うものですが、現在提供している自動車は、しっかりと自動車らしく、消費者から見て進みすぎていない程度の商品性を狙っていて、新時代のモビリティと言えるものでもありません。
だからこそ、ソニーとホンダが手を組むのであれば、テスラが躊躇してるその先にあるモビリティのあり方を、ここぞとばかりに見せて欲しい。アフィーラのような腑抜けの商品企画では、新しい時代は絶対に切り開けません。最初から負けています。
このような滅多にないチャンスを、失敗に終わらせるな。
がんばれ、日本人。
歴史的には、このようなレベルで満足している国民性ではなかったはず。エアリストリクターが装着されたような状態です。一気にブーストを上げろ!
実用的な面での先進性もほしいんですよね。
極端な話し、走行時のサウンド音なんてどうでもよくて、たとえば近くの電力が余っている施設を教えてくれて、そこでストレスなく充電できるとか。土砂降りだったりホワイトアウトで視界が悪いときの前方の様子を映し出してくれたりとか。
つまらないのかもしれませんが、もう少し実用的な面にもふってほしいです。
いろんな権力がプレッシャーかけてくるのですね!
そんなもんに負けず忖度せず国沢さんにはどんどん表現して欲しい!
徳大寺巨匠も天からどんどんやれ!
きっと言っとると思います。