テスラ・モデル3がタイヤとサス交換だけで1分2秒台! 電気自動車がガソリン車に追いつき始めた

「速いよ~」と言ってるリーフe+ながら実は筑波サーキットでタイムアタックしたことがない。足回りのセットアップ途中だった昨年時点で1周だけアタックしての1分11秒062(このタイムはリーフe+で最も速い公式記録でした)は確認できていたものの、さらに車高を含め喜多見さんがセットアップした改良バージョンについちゃ不明。コーナー、速くなってます。

ということで今回のドライバーは86レースなどで頑張ってる岩岡万梨恵選手。今年のテーマは「若手に楽しんでもらたいた!」です。以前、WRX S4のラリー車に乗ってもらったこともあり、声を掛けさせていただいた。岩岡さんはロードスターメディア耐久レースにも出ており筑波は慣れているということから「バッテリー温度を上げないため予選は1周で。失敗したら2周してOK」。

面白いことに筑波サーキットって攻めるとタイム落ちる。タイヤが美味しいのも1アタック目。一方、文字通り初めてハンドル握るクルマでタイム出すの、テクニック必要です。どうかな、と思っていたら1アタック目にリーフe+のベストラップ出しましたね! 1分10秒8。素晴らしい! 岩岡さんによれば「とても素直で乗りやすいです。ブレーキもいいですね!」。

足作った喜多見おじさんも、ブレーキパッドをワンオフで作ったBRIGの丸山おじさんも喜んでくれると思う。ホントに素直で乗りやすいんですよ! いろんな人に乗ってみて欲しいほど。1600cc級のホットハッチと同等のパフォーマンスを持っているし、乗り易さじゃ圧倒的。なんたってギア操作不要。どんなコーナーだってアクセル全開すればフルパワーで立ち上がりますから。

終盤でレーサー鹿島選手の前に出る!

今やスポーツモデルの走りを存分に楽しもうと思ったらサーキット走るかラリーに出るしかない。いや、ラリーに出ようとしたらロールバーなど必要。毎日乗っているまんまのクルマで遊ぼうとしたらサーキットだけかも。電気自動車であれば全日本EVレースに出るとバトルも楽しめます! 上の写真のような”密”を味わいたければレースしかない!

一番悔しいレース展開ですね

ということでレース本番はバッテリー温存。バッテリー温度上がり始まる直前に良きタイミングで前に出る。バッテリー温度上がったバトルになると抜くことはできないから逃げ切る、という狙い。超イイところまで行ったのだけれど電気自動車レースのベテランであるレーサー鹿島選手がテスラ集団に抜かれる際にできた一瞬のチャンスを逃さず前に出られて逃げ切りされちゃいました。

 全日本EVレースには名門であるチームタイサンの千葉さんも毎回様子を見にやってくる。千葉さん、心底クルマ好きなんだと思う。右のタイサンGT-Rは1991年。そしてテスラ・モデル3は2021年。30年ですね~。ちなみに今回モテル3はタイヤとサスペンション変えただけで1分2秒台! R32のGT-Rを凌ぐパフォーマンスを持つ。時代は変わります。 

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