トヨタをのぞき、納期すべて正常に! 3月の決算期はガッツリ値引き交渉を!

新型コロナ前から始まっていた半導体不足や、新型コロナにより中国や新興国で生産していたワイヤーハーネスなど部品調達の混乱がほぼ収束。今や即納~長くて3ヶ月と言ったあたりまで戻っている。相変わらず長納期のノアに対し、セレナ1ヶ月です。メディアの皆さん激褒しているMX-30ロータリーEVも即納。部品不足が顕著になる前のレベルになった。

MX-30ロータリーEV予想通り売れず

当然ながらこうなると販売ノルマが課せられるようになります。Mクラスのミニバンを買おうと考えているなら、納期を覚悟すれば圧倒的にリセールバリューが期待できる上、クルマの仕上がりもアタマ一つリードするノア/ヴォクを選ぶと思う。されど早く乗りたい人はセレナとステップワゴンというチョイスになろう。当然ながら条件勝負だ。

「ウチは値引きしません」と突っ張ったら売れないだけ。ハッキリ登録台数になって表れてくる。今まで強気で値引きしないビジネスを3年くらい続けてきたと思うが、もう通用しない。ここで頑張るべきは消費者です。2月くらいまでは相変わらず強気でいると思う。されど3月に入ったら必ず焦りが出てくることだろう。ライバルと競合させ粘ること。

デザイン不評のノートは即納

値引きは無しと言われたら「はいそうですか」と妥協せず、よい条件を出せるようになったら連絡してね、と言い残せばよい。同時にライバル車の名前を出し「向こうがよい条件を出してきたら知らんけど」でOK。前述の通り2月は向こうも辛抱すると思う。でも受注伸びないとヨソウしておく。今やN-BOXやノートだって即納ですから。

参考までに売りたい車種を並べておく。フリード/ステップワゴン/N-BOX/ノート/ノート・オーラ/セレナ/SAKURA/マツダ車全て/三菱車全て/スバル車全てといったイメージ。また、納期が半年以内のトヨタ車であれば、ライバルと迷っていると言えば案外値引きしてくれる可能性大。やっと買い手が強くなります。

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4 Responses to “トヨタをのぞき、納期すべて正常に! 3月の決算期はガッツリ値引き交渉を!”

  1. しんちゃん より:

    なぜか大手マスメディアは報じませんが、トヨタの納期はほぼすべての車種でガソリン車が半年、ハイブリッド車が1年。レクサスも半年~1年。
    スープラや86などの一部車種は既存オーダー分の生産を優先するために受注停止。
    デザイン良く、商品力も高く、燃費も良く、リセールも良い。なのにディーラーの対応も良いとなれば、そりゃそうなるでしょう。
    他メーカーの地元ディーラー営業マンに聞くと、販売サイドの(悲壮な)声をメーカーは聞いてくれないと。
    「CASE」などの外部環境ではなく、内部からの自滅崩壊でメーカー再編というのも情けないです。

  2. 子分 より:

    親分のニュース、いつも本当に参考になります。春までに一台購入予定です。しっかり交渉して気持ちよく最高の車を狙いますね。

  3. トヨタ車ユーザー より:

    めずらしくホンダからチラシが入りましてデカデカと「ガソリン車祭」と書かれております。おまけで新車セットとコーティングを付けてくれます。
    推しは、ステップワゴン(Air、泣)、ZR-V、シビックとどれも人気イマイチのモデルですが、純ガソリンモデルならその販社だけでそれぞれ二~三十台の即納車(見込み発注)があると。HEVモデルはインバーターやモータをEVしか売れない中国に持って行くためさておき、ガソリンモデルで売る作戦なんでしょうかね。日本での電動化推進なんてどこへやら。
    新車効果があった時、ステップワゴンやZR-Vを待たされた人はかわいそうな話です。

  4. テリー より:

    ノートのMCでフロントデザインが変更したのはもったいなかったですね。

    カーオブザイヤーを受賞した車のデザインをなぜ変えてしまったのだろう。デザイン維持で中身を進化させるMCだったなら大好評だっただろうに。

    徐々に見慣れてきましたが、やはり前の方がシャープでいい感じです。

    セレナ顔はデイズ、ルークスに流用するのは良かったと思いますが、カタチのまったく違うノートにまで流用しなくてよかったのでは。

    ノートの不評をみていながら、オーラもMCしたらセレナ顔になってしまうのか興味深い。

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