トヨタ以外のメーカー、自社製品に得意分野あってもなぜかアピールしないのはなぜ?

マツダCX-60の実燃費がなかなか良いようだ。といっても私は燃費チェック出来るほどの距離を乗っていないためハッキリ解らない。だったらルノーみたいに燃費の良さを訴求出来るイベントなどやればいいのに、と思うけれど、マツダを見ているとCX-60の燃費をアピールする気が全く無い感じ。ブラックサタンいなくなったのだからその気になれば何でも出来るでしょうに。

一昔前は新しい技術が出たら必ず性能を確認したり、訴求したりするイベントを行ってきた。かつて一番熱心だったのはホンダで、気合い入っている時代はほぼ毎年のように新しい技術を紹介し,試乗出来る”場”を用意した。そういったイベントがホンダの存在感を高め、ファンを作ってきたように思う。今や前向きの動きをするのはトヨタだけ。だからこその一人勝ち状況です

日産も何のアピールもしなくなった。思い出したように安全関係のお披露目をするが、クルマ本来の夢や楽しさである「走らせる」をテーマにしたイベント無し。そういった時に技術者が出てくると、日産の考え方だって伝わってきます。もちろんお金掛けてドカ~ンとやる必要などない。小規模かつこっそりでいい。自動車業界には明るくて楽しい未来が必要なのだった。

積極的に楽しさをアピールしていかないと「環境対応しなくちゃ」とか「安全対策しなくちゃ」的な暗いニュースばかりになってしまう。100歩譲って環境対応もエコラン大会みたいなお祭りにすれば楽しめるものの「規制始まるから対応します」だと明るいニュースにならない。とにかく自動車好きの皆さんは明るくて楽しいニュースを熱望している。トヨタ以外も頑張ってちょ!

 

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ