トヨタ車はオーダーストップ多数。急ぎたいならホンダや日産車であれば全車種に即納車あります
何度も書いてきている通りトヨタ車は買おうと思っても軒並みオーダーストップになっている。というか注文可能なのはクラウン系とダイハツで生産しているモデルくらい。人気のノア/ヴォクやアル/ヴェル、カローラクロス、ヤリス系など大量のバックオーダーを抱え、カタログすら置いてないディーラーもあるほど。4月からの生活にクルマが必要になる人からすれば困る。
フェアレディも普通に買えます
そんな時はホンダなどいかがだろうか。下はホンダカーズ西東京の在庫車リスト。調べてみたら日本全国同じような傾向だという。ご覧頂ければ解る通り、プレリュード、シビック・タイプR、N-VANを除き即納車あり。人気車だと思われているフリードのハイブリッドで即納車23台。ステップワゴンのハイブリッドも46台。N-BOXが44台。N-ONE e:すら即納車ある。選び放題です!
こうなると気になるのが他のメーカー。日産の場合、何と公式Webの納期情報を11月21日から更新していない。ディーラーに聞いてみたら、フェアレディが2~3ヶ月程度で長い以外、基本的に在庫車あれば即納(日産東京だけでも相当数の在庫あるそうな)。売れ筋じゃないグレードとメーカーオプション、カラーを選んだとしても最大2ヶ月くらいを考えて頂ければOKとのこと。
マツダどうか? 公式Webだと日産よりさらに古い情報しか出していない。最終更新日は10月31日! その時点でロードスターを含め1~2ヶ月である。納期情報の公示は新型コロナで生産制限が掛かった時に始まった。もはや納期情報なんか不要ということなんだろう。最新の情報は湘南マツダの在庫車を見ればイメージ出来る。全モデル在庫あり、ロードスターRFまで即納車あり。
その他のメーカーを見ると、基本的に普通に買えます。長納期車を挙げるならノマドが1年以上(ジムニーだと3ヶ月)。フォレスターハイブリッド8ヶ月程度。フロンクス半年。eビターラ5ヶ月といった具合。2026年になるとトヨタ以外は一段と在庫増えそう。買うのなら今まで一方的に値上げした分を値引きしてもらうか、競合するトヨタ車と同じくらいの価格になるよう商談を。
<おすすめ記事>


