ホンダ、ショッパイ液晶使いから脱却か?

ホンダがジュネーヴショーで公開する電気自動車のインパネをリリースした。写真の通りインパネのほとんが液晶で構成されます。日本車、なぜか液晶画面に採用に腰が引けている。なかでも1番アカンのホンダでしたね。CR-Vのナビなんか驚くくらいちっさい! あまりにちっさいモンだからピアノブラックで大きく見せようとしているのだった。むしろ安っぽい。

写真のインパネを見ると、なかなかである。とうていホンダと思えないほどカッコ良い。このくらいど~んと液晶使うと、新しい雰囲気がググッと出てくる。どんな情報を表示するのか迷うような気がしますけど。電池残量とか大きく出しても仕方ないですから。写真だとホンダが大きな液晶使ってナニをしようか不明。ジュネーヴショーで発表されるんだと思う。

ハンドルも昔っぽい感じ。これでエアバッグ付くんだろうか、という形状。以前に公開されたコンセプトカーを見ると初代シビックの雰囲気が濃い。インパネの写真もハンドルだけでなくダッシュボードも初代シビックのイメージである。だったらN-ONEをもっとN360っぽくすればよかったのに、と思う。レトロやるなら徹底的にやらんと面白くないです。

ホンダに限らず日本のメーカーは液晶の使い方が中途半端だ。今や世界を見ればどんどん液晶面積増加傾向。高額車なら、せめてナビとTV&オーディオ画面、さらに外部カメラの情報などマルチに伝えて欲しいと思う。

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