ホンダ、中国で『Cub e』なる電動バイクを発表! 安かったら個人輸入します!
下の写真のバイクはホンダ『Cub e』という中国で発表された最高速25km/hの電動バイク。これ、相当興味深い! 最高速を20km/hに抑えることで、我が国が遠からず始める電動キックボードの16歳以上免許無し『特定小型原付』区分に入る。16歳以上であれば自転車と同じ感覚で乗れる、ということになります。今や電動アシストサイクだって10万円する。価格次第じゃ売れそう。
11万7千円でした(5999元)
逆に最高速度を上げてやれば原付カテゴリーに入る。これまた10万円台であればマーケットありそう。何よりカッコいいしオシャレだ。電動キックボードを想定した特定小型原付なら、Cub eのような操縦性能がキチンと担保されているモデルを強くプッシュしておく。ちなみに日本発売の予定はないようだけれど、並行輸入で入ってくると思う。安かったら私が輸入しますよ!
ちなみに電動キックボードの解禁に向けて動いていたのは、どうやら大臣を辞任した山際大志郎議員が座長をしていた『MaaS議員連盟マイクロモビリティPT』だったようだ。有力議員の強引な動きなけれな危険な電動キックボードを警察が認めるワケないと言われてきたけれど、私は真っ黒だと思っている萩生田なるモノがケツモチしているほどの実力者ならさもありなん。
ただ大臣の辞任により今後の動きが読みにくくなってきた。実際、早ければ2022年中と言われてきた特定小型原付の施行も少しばかり見えなくなりつつある。そもそも電動キックボードの解禁は無理筋! ウヤムヤになってしまうか? となればCub eは最高速度を原付並にして販売したら面白いんじゃなかろうか。いずれにしろバイクこそ電動化が必須。早く動いた方がいいと思う。
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小型バイクと電動は相性が良いですね。構造がシンプルになるしオイル交換などの手間や廃棄物も減らせるし。充電時間の問題はバッテリー交換式にすればよい。中国では電動自転車も電動バイクもよく見かけました。人間一人を市内で運ぶのに自動車は大きすぎます。バイクを見直しましょう。
難点は定期メンテナンスです。バイク屋は悪名高い赤い店をはじめとして不当に高い工賃や雑な整備の店が多く、これがバイク衰退の一因になったと思います。そこで自動車ディーラーが電動バイクの販売・メンテを担ってはいかがでしょう。電動バイクなら自動車ディーラーの工具と技術で対応出来るでしょう。何より適正工賃とまっとうな接客が期待できます。
少し前にホンダは、EVに「HONDA e」を名乗リました。「おおっ、ホンダが繰り出すEVの決定版かや!?」と大いに期待しました。
すっかすですよ、
EVの基本性能はFR以外は平凡すぎて、バナナの皮でひっくり返りましたわい。
今度の「Cub e」はどうかしら? 自転車に小型発電機と湯たんぽを付け、女性が戦後の荒れた道でも遠乗りできるように作られたカブ号をコンセプトにするのはいいけど、短い走行性能の言い訳に使われるのなら御免被りたい。
それにデザインも、わざわざスーパーカブに似せてきているんですよねぇ〜〜。なんか、助平心が見え隠れします。
本田宗一郎さんが、敗戦後の日本の世のため人のために創り上げた名機の名前を、軽々しく使って欲しくない。
使うなら、あの世の宗一郎さんが、満面の笑みで肩を叩いて褒めてくれるようなストロングポイントを、見せつけて欲しい。
ちなみに日本市場に原付規格で10万未満で登場したら、土下座してお詫びします。
写真と走行距離と現地価格を見て、思い切り勝手に妄想しました。
大変申し訳ありません。
最高速度と走行可能距離を、誤って解釈しておりました。
m(_ _)m
ただ妄想内容は変わりませんです、はい。
ホンダ Cub eには、大いに期待できるとして、無茶な電動キックボードを無理やりねじ込んできたのが、あの山際前大臣だったとは!
たった一年前の自分の行動ですら、記憶があいまいとか記録があるならそうなんでしょうと言い出すノータリン(脳、足りん)なんだから、逆に「あなたそんなこと言ってませんでしたよ」とアブないキックボードの公道走行も、うやむやに葬ってしまえばいいのにと思いました。
先日スクータータイプの電動バイクを見かけました。音も無く加速して出足も結構良い。EVと違って充電もそこまで時間かからないんだからもう50ccは全部電動で良いかと思います。書かれてる方もいらっしゃいますがバイク業界と自転車業界は売ったら売りっぱなし整備工賃ボッタクリの悪質業者が多いのが衰退を招いた原因の一つだと思います。メーカーも本腰入れてきちんと指導すれば良いのにね。あと中古販売がボッタクリすぎる。B〇W代理店のバル〇ムの中古車なんて下取り価格知ってれば阿保らしくて買う気もしないくらいの値段で売ってますからね。知人が知り合いから買ったB〇Wの1100ccの大型バイクは「下取り¥40万、販売価格¥120万だったから間を取って¥80万でどうだ」って言われて買ってました。