ボルボC40リチャージ登場! もはや電気自動車の価格は国産と輸入車でほぼ差がなってきました!
今年は電気自動車が次々と出てくる。bZ4X/ソルテラとアイオニック5に続き、ボルボの世界戦略車、C40リチャージに試乗しました。このクルマ、価格帯はbZ4X/ソルテラとアイオニック5、ARIYAとガチ。FFで電池搭載量69kWhのC40は599万円。ARIYAの539万円より若干高いものの、電池搭載量多く、装備内容だって充実している。ほぼ同じ価格と言って良い。
何よりFFでも231馬力とパワフル! bZ4Xは204馬力。ARIYAが218馬力。欧州の自動車メーカーからすれば、少しでも華を持たせたいということなんだと思う。ちなみに今回試乗したのは前後にモーター付くAWDで408馬力! 電池容量78kWhとなる。で699万円。ARIYAのAWDは720万円。bZ4XのAWDもそのくらいの価格になるんじゃなかろうか。
ちなみに電気自動車のノウハウや工作精度の高さが出るアクセルのベタ踏み>完全オフ>ベタ踏みを試してみたら、素晴らしかった。さらに興味深いのは停止からのアクセル全開と、40km/hくらいで流しているときのアクセル全開では引き出すパワーが違うこと。後者の方が大きいパワー掛けてます。日本車と全く違う制御だったりして。このあたりが輸入車の面白いところ。
近々じっくり試乗して詳細な試乗レポートをしてみたい。いずれにしろ電気自動車はリースかサブスクで乗ることをすすめておく。4~5年経てば次世代の電池を搭載した電気自動車が出てくるからだ。リースやサブスクなら電池の性能低下やトラブルなど考える必要なし! ぜひともbZ4XとARIYA、C40リチャージ、アイオニック5の料金を比べてみて欲しい。
試乗レポートはコチラでけっこう詳しく
<おすすめ記事>