マツダもディーゼル!
ついにマツダも次世代クリーンディーゼル参入を発表した。マツダは現在フォードグループ(つまりプジョーと同じ)で使っているディーゼルエンジンを欧州で販売しているマツダ車に搭載している。このエンジン、今のところアメリカで発売する計画を持っていないため、おそらくマツダが独自に開発する後処理装置(触媒やDPF)を使うのだと予想されます。先日も書いた通りマツダは以前から世界最大のディーゼル後処理装置メーカーであるイビデン以外の企業と共同で開発を進めてきた。もしかすると実用化のメドがついたのかもしれません。これでBIN5クリアを公表したメーカーは、ホンダ、ベンツ、VWグループ、日産、三菱に続く6社目。フォードとクライスラーは提携しているマツダとベンツのエンジンが供給されるだろうから、残るはGMとトヨタのみ。まぁ時間の問題でしょう。興味深いのは、世界初のBIN5クリアをどこのメーカーがやってくるか、です。ちなみに今ままでエポックメーキングだった排気ガス規制、全てホンダがトップ。果たしていかに!
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いつも雑誌netなどで楽しく拝見させて頂いております。
最近のマツダ車は環境性能を最重点に、生産 されているように思います。
燃費は 多少 悪くなるのでしょうが デミオ、ファミリア最終 などは エンジン暖まっても 排気管から水が流れ出しているのを見かけます。golfの整備の良い車も同じですね。
極みに 思えるのは、現行車で 旧世代改良型の
大都市登録可能なボンゴ2000Dtはガソリンボンゴ
より排気は綺麗かと思えます。
多摩ナンバーで数万キロは、走ってるのに排気管が
一寸灰色程度しか 汚れていないのを 何台か見かけました。
当然プリウスより排気管は綺麗ですから
この地道なマツダの努力を取材されてみてください。
マツダのディーゼル。
環境性能さえしっかりしたものであれば大歓迎です。