ミライースの標準モデルに初めて乗ってみた。するとどうよ! やっぱり素性の良さを感じますね

考えてみたらミライースの市販車に一度も乗ったことがありませんでした。4日に行われたダイハツの試乗会でハンドル握ってみた。詳細は3月26日売りのCT誌でお届けするけれど、素性の良いクルマだと思った次第。どうやら重心を含めたバランスが乗用車的なんだろう。加えてターボ無しエンジンのCTVながら、720kgと軽いためストレス無く走ってくれます。

エアコンやパワーウィンドゥなど必要な装備は全て付いた『L』というグレードで102万5200円。これを買ってボディ補強バーなど装着。サスペンションとタイヤ変えれば、パワーを除きラリー仕様のような走りが出来ると思う。ちなみにGazooラリーチャレンジに出場するときはブレーキもノーマルサイズ。対向ピストンに交換すれば素晴らしいブレーキになります。

シートはノーマルだと寂しいから、セミバケットあたりにすると座った瞬間からワクワクすることだろう。もちろん中古車で買って手を加えたっていい。車高上げてグラベルタイヤを履かせるのもカッコいいと考えます。いずれにしろ軽自動車の中では一番スポーティ。こんなクルマをセカンドカーに買っていじり倒すのも面白いんじゃなかろうか。軽自動車のパーツ、安いです。

ミライースはトヨタだとピクシス・エポック。スバルのプレオプラスと兄弟車。トヨタやスバルファンならそっちを選んだらいい。Dスポーツのミライース用パーツがそのまんま使える。そうそう。驚くのが燃費で、実燃費にかなり近いWLTCモードだと25km/L。7掛けすると実燃費に近くなるJC08だと35.2km/Lだって。このくらい走ってくれればガソリン高くたって辛抱できる。

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