モンテカルロラリーが始まったらソルベルグがぶっちぎり! これだから若手は面白い!
世界選手権は毎年1月中旬のWRCモンテカルロから始まる。今年の話題といえば何と言っても昨年1回だけハンドル握ったラリー1で優勝。関係者を驚かさせたオリバー・ソルベルグのフル参戦ですね! オリバーと言えば感情の起伏が激しく、速いけれどクラッシュ多かった。1本目のSSでコースアウトすることすらあったほど。しかしトヨタに乗るようになりガラリと変わる。
安定して速くなった。モンテカルロラリーは木曜日のセレモニアルスタートの後、3本のSSが行われる(60km)。終わってみたら2位を43秒も引き離すぶっちぎりのタイムを出した! グラベルじゃないWRCでの43秒差は決定的! しかもたった60kmの区間である。ロバンペラのWRCデビューよりインパクト大! これだから若手は面白い! ソルベルグ父もびっくりだ!
ラリー・モンテカルロ デイ1の結果
1 オリバー・ソルベルグ (GR YARIS Rally1) 43m10.3s
2 エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1) +44.2s
3 セバスチャン・オジエ( GR YARIS Rally1) +1m08.6s
4 ティエリー・ヌービル (ヒョンデ i20 N Rally1) +1m25.9s
5 ジョン・アームストロング(フォード Puma Rally1) +1m34.5s
6 アドリアン・フォルモー (ヒョンデ i20 N Rally1) +1m44.8s
7 勝田 貴元 (トヨタ GR YARIS Rally1) +2m24.0s
8 ヘイデン・パッドン(ヒョンデ i20 N Rally1) +2m55.2s
9 エリック・カミリ (シュコダ Fabia RS Rally2) +3m31.2s
10 レオ・ロッセル (シトロエン C3 Rally2) +3m46.5s
このまま日曜日までTOPの座に居られるかは重要ではない。やはりモータースポーツってファンを楽しませてナンボの世界。おそらくエヴァンスもオジエも魂消ていることだろう。そんなオジエにスタート前、話を聞きました。概要をまとめると「トヨタチームでのラリーを楽しんでます。ラリーを引退する時期は今のところ考えていません。応援してください」でした。
会場ではGRヤリスのオジエバージョンがアンベールされた。セレモニアルスタートの会場はGRの赤い旗が目立つ。10年前までなら想像も出来なかったこと。20年前は赤と言えば三菱。青のスバルで埋め尽くされていたことを思い出す。やはり欧州市場はWRCに出ないとクルマは売れないと改めて認識しました。ヘルシンキからニースの便で隣のラトバラ監督が乗っていてびっくり!
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> 会場はGRの赤い旗が目立つ。10年前までなら想像も出来なかったこと。
ホントにその通りです。
赤の三菱、青のスバルがイケイケブイブイだった頃に「トヨタ好き」なんてクルマ好きな仲間内で言ったものなら非難どころか哀れな目で見られたのに!
モリゾウ社長という経営者でこうも変わるのか。
そしてあの頃、2025年からのニッサンの凋落を想像が 出来ただろうか。
現場の力(潜在能力含め)も大事ですが経営者によって会社という組織の未来、10年先20年先が変わる事の素晴らしさと恐ろしさを感じずにはいられません。
2004年ラリージャパンを現地で観戦していて、ペターが優勝した後にスバルのバックステージで祝勝会があり運良く参加出来たのですが、その時に目の前で白人のちっちゃい子供が無邪気に走り回っていて、スバルの人に聞いたら「ペターの子供だよ」と教えられました。
あんな無邪気だった子供が、今や世界のトップラリーストになっているとは・・・。
自分も歳を取る訳だ
ターマックでキロ1秒は、(アマチュアでも)圧倒的な差という共通認識だと思います
少し足りないけれどトッププロの戦いでこの差は すごい!
こういう二世は(政治家と違って)応援したくなりますね!