ラリージャパンはレッキ2日目。今年のステージ、前回より格段に魅力を増した。天気も良さそう
今日はレッキ2日目。三河湖周辺や新城、岡崎のステージなど4本分のペースノートを作りました。昨日と同じく神様を見に行くべく30分くらい前に行き、拝む。下は手前が勝田選手。前エヴァンス選手。世界で10人レベルしかいないテクニックの持ち主です。クルマの歴史を見ると、伝説はモータースポーツで作られてきた。ジャーナリストは可能な限り現場の近くにいるべきだと思う。
下は前がオジエ選手。後ろタナック選手。素晴らしい! 日本もWRC文化が育ちつつある。レッキで山の中に行くと,必ず少なからぬファンの皆さんと出会う。月曜日から来ているそうな。日曜日まで応援するという。海外に行くと熱烈なファンが居て、2018年にWRCドイツに出た際、2015年のMIRAIの写真を持ってきてサインして欲しいという人も。ファンが居てこそのモータースポーツだ。
まぁそういうことでいえば、私なんかファンの一員だったりする。好きが止められなくなってレッキしてますから。さて。今年のコースは昨年と比べ3分の1くらい新しくなった。曲がりくねったステージを無くし、ハイスピードのステージを加えたイメージ。民家の中を通るコースも多くなり、徐々にヨーロッパのような雰囲気になってきた。コース設定も渋滞を考慮したということ。
どうやら昨年文句を言った人がいるらしく、その人は主催者から激しく嫌われているようだけれど正論だったんだろう。着実にカイゼンされてます。今やF1じゃ世界有数の人気イベントになった鈴鹿のように、ラリージャパンを世界で最も人気のWRCに育てたい。昼過ぎに私のクリオが到着。今年はハイブリッド車が燃えた時の消火器も必要になるなど準備も多岐に渡る。喜多見さん、ありがとです!
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