ランクル250は購入可能なのか? GT-Rは?
直近の2~3年で顕著になったのは「国産車なのに欲しくても買えないクルマも出てきた」ということ。GT-Rから始まり、フェアレディで多くの人が知ることとなった。それまで限定車を除き人気車だっだとしても「納期掛かります」。買えなくはなかったと思う。現時点で買えないクルマを挙げると、GT-R、フェアレディ、センチュリーSUV、シビック・タイプRなど。
本当に買えないか? 無理だと思えるのは、もはや法規対応で作れる日程が限られしまったGT-R。今までの例を見ると日産に太いコネないとダメ。フェアレディについていえば、年内にバックオーダーを解消出来るという。遠からず受注再開になりそう。ただ基本的に抽選。もちろん日産に太いコネあればすぐ買えます。コネ無い人はクジ運で決まる。頑張って!
センチュリーSUVは基本的にセンチュリーを新車で買ったユーザーじゃないと権利無し。このくらいになると皆さんコネを持っているため、いかんともしがたい。そもそも庶民にゃ関係ない話ですワな。残る「簡単に買えないクルマ」はランクル300と250だろう。このウチ300についていえば、ディーラーとコンタンクを取ってオーダーするくらいしか打つ手無し。
ランクル300、生産可能台数が少ない。一方、250については300より生産出来るという。トヨタ田原工場の他、日野でも作っている。ランクル・プラドと同じくらいの台数を作れるようだ。月産3000台以上か? 特殊なクルマとあって当然ながらニーズは限られる。現時点では爆発的な人気のため商談すら停止しているものの、遠からず再開すると思う。
大いに迷うのが、出るか出ないか解らないけれど根強いウワサのある2400ccターボのハイブリッド。ディーゼルも良いけれど、静かさならハイブリッドかと。燃料コスト同等か? 最後のエンジン車を考えている諸兄なら、魅力的なモデルだと思う。私もフェアレディを諦めようとした際、ランク250を考えた。試乗したらスンゴク魅力的なクルマでしたよ。
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センチュリーを除くこれらの車種に共通しているのは、「テンバイヤー」という不届き者が少なからず存在していること。窃盗団も大好きな(海外で高く売れる)車種ですし。
買えるかわからないくらいが、悪党共対策には良いのでしょうが、善良な一般人にとっては傍迷惑なハナシです。
たとえば自分では腕不足で操れないような車でも、昔の日本ならお金があれば買えました。メーカーも必死になって増産しました。バブルのころのNSXのようなイメージ。NSXを買うと言えば銀行もお金を貸してくれた(と、三本和彦氏)
ひるがえって今、GT-Rはスポーティなファミリーカーだったスカイラインから離れてスーパースポーツになってしまった。じゃ、これをお金があれば買うかとなると、腕と相談して「おもしろレンタカー」でちょっと試すところまで…と判断すると思います。
省資源・SDGsが唱えられる今、お金があるからといって全員にひとしく、大量に資源を消費してつくる高機能な車たちが配られる時代ではないのかもと思うときがあります。ランクル300ともなれば、駐車場で隣に止めてほしくない。砂漠の王様なら砂漠であるいは豪雪地帯で困っている人のために使われてほしい。
シビックRはその名の通りで「僕が買っもいいかなあ」と思います。
いまは、等しくすべてのひとに…からそれにふさわしい人・必要としている人へ届けられるべき、という転換期にあると思います。お店も転売ヤーやただ予約を入れている人には売りたくない。代々、GT-RやZを乗って買ってくれた人に渡したいというのは分かります。
東京日産はその抽選というやり方が完全に裏目にでてしまいました(どこぞの知事みたいな人が社長なのか)。トヨタのお店は50プリウスを新車で買った縁で「プリウスPHVがでたら買います」と言ったら商談権(ただし補欠、笑)をくれました。
最後のエンジン車って テーマ厄介ですね ここの処ずっと考えてるんですけど これって要するに自分が好む要素を数多く持っているクルマという事になると思うんですよね。 それで2年ぶりにディーラーに足を運んだんですけど マツダの販売店ですエライ変わりようでした クルマのデザインにマッチしてるので良い印象でした ND2Lの話を聞きに行ったのですけど 対応してくれたベテラン営業さん曰く「年内は何もないと思います」 何も聞いてないそうです 年内の発表もないだろうと
はぁ~ 一体何年待たせるんでしょうね 簡単なことだと思うんですけど 英国モデルのライトやら小さな変更で大きな金額を掛けないで日本市場に出せるはずですよ やらない理由、いや 今まで造らなかった理由を知りたいぐらいですね でもディーラーに行って観て良かった事がありました
自分のクルマの好みが ハッキリ分かった事なんです
長くなるんで端折りますが 最後に欲しいクルマは
軽量ミッドシップ 出来たらオープンになるタイプがいいと 自分がクルマに求める一番好きな要素は軽快さだという事に気が付いたんです。