ロードスター受注停止。フルモデルチェンジか?
ロードスターが受注停止になり、もう買えないというウワサになっている。確かに予告なくオーダーストップ。それ以外の情報無し。フルモデルチェンジするという話も飛び交っているようだ。となればスーパー耐久50番車ロードスター乗りの出番です(笑)。ホントはどうなのか調べてみました。相当の確率で当たっていると思って頂いてけっこうでございます。
まず受注停止だけれど、結論から書くと「仕様変更までに作れるだけの台数に達してしまったからである」と思う(とりあえず確定情報を私が書くことなど出来ないから以下全て文末は”思う”にしておいてください)。フルモデルチェンジかといえば「違う」。フルモデルチェンジはま~だまだ先。それまで「騒音規制や安全基準の変更など法規対応をしながら進化していく」。
ちなみに990Sが無くなったのはADAS(自動ブレーキや車線逸脱防止機能など)規制対応のためです。BRZや86のマニュアルミッション車にADASが標準されるようになるのと同じ理由。既販モデルにも装備が義務付けられるのだった。990kgのまんまでADASを加えることなどできない。かといって1020Sとかじゃヘン。990Sの後継としてどんなスペックのモデルが出るか楽しみ。
「改良版の登場は年内」。もし購入を考えているならディーラーで受注再開したら連絡してくれるよう頼んでおいたらいいんじゃなかろうか。参考までに書いておくとロードスターは世界的に稀少なライトウエイトのFRオープンスポーツカーである。正確に書くと稀少じゃなくて世界唯一ですね。したがって世界規模で引っ張りだこ。今後、加速度的に需要増えていく可能性大。
ということで受注再開したら、なるべく早い段階でオーダーすることを強く勧めておく。とりあえず買っておき、さらに魅力的なスペック持つモデルが出てきたら買い換えたっていいと思う。以下100%私の希望ながらアメリカや欧州で販売しているオープンの2000ccモデルなんか期待したい。スーパー耐久に2000ccのロードスターが出ているけれど速くて楽しそうです。
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ロードスターの延命は、普通にマツダが説明してくれればいいのに。やりたくてもできない大人の事情が、一番イヤらしい。