事故渋滞もさることながら最近になって故障車渋滞も増えてきた。日本のポンコツ化前進中!

ここにきて『全日本何でもポンコツ連盟』の会員が急増しているらしく、高速道路で故障車起因の渋滞に出くわすことも多くなって来た。18日にいすみへ行った帰りも全ポ連の1人オフ会に遭遇してしまう。荒天で行楽客も少ないだろうと踏んで18時過ぎにアクアラインに差し掛かった、と思って欲しい。すると渋滞9kmの表示。やがて11kmにまで成長している。

川崎まで60分とのこと。やむなく覚悟を決めて特攻。すると普通の渋滞と違い流れが超遅い! やがて故障車という表示。故障したなら止まるときに路肩へ寄せてくれればいいのに、最近の全ポ連会員は車線に止めたがる! 先日、東名道を電動キックボードで走った輩がいるけれど(自賠責保険無し車に付き12点+50万円以下の罰金)、コヤツも走行車線ど真ん中にクルマ止めた。

渋滞の被害に遭った皆さんが通りがけ、お腹に溜まった砂をたっぷり吐き出していけば少し全ポ連のイキオイも悪くなるのだろうけれど、私を含めた皆さん淑女ジェントルマンだから苦い砂を貯め黙って通過していく。この渋滞、11kmの通過に1時間30分掛かりました。頼むからキチンと整備して燃料確認。止まるなら路肩にして欲しい。もはや休日は故障車だらけのロシアンルーレットだ。 

渋滞中、少し前で「がちゃん!」。ノロノロ走行あるあるでケアレスミスによる追突事故。ここからまた渋滞伸びていく。自動ブレーキ付いていたら30km/hも出ないような渋滞シチュエーションじゃ絶対追突しないのに。ADAS付きのクルマに乗れない全ポ連会員でしょう。こういった状況に遭遇して腹立てても意味なし。イヌのウンコ踏んだと思って諦めよう。

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4 Responses to “事故渋滞もさることながら最近になって故障車渋滞も増えてきた。日本のポンコツ化前進中!”

  1. 原慎也 より:

    渋滞が始まってしまえば走行車線上に人がいても危険は少ないし、故障なら現場検証も不要なので 人力で車を押して路肩に寄せれば良いのに。。。
    そもそも路上で故障させないような自動車の使い方とか整備の仕方とか、故障した場合の対応とかを免許取得時に教育すべきと思うが、あまりにも車がバカチョン化した(させた)弊害が出ていると思う。

  2. z151 サンバー愛好者 より:

    全ポ連会員ナンバー???のサンバー愛好者です。
    自宅から出発して、ちょっと5分路肩に停めてたらエンジンが掛からなくなった正にポンコツ連盟の名にふさわしい活躍っぷりです。
    ただ突き当りが袋小路で車がすれ違える場所だったのがせめてもの救い。
    JAFにレッカー移動してもらいました。
    整備して貰っている整備工場が予約でいっぱいの為、来月入院予定。

    イグニッションコイル(2.3番側)が特に怪しいけれど、部品が手に入らなかったり、あまりに大手術のようなら現代ADAS付きに代替えも視野に入れています。
    それはそれである意味勉強し直すというか、真剣になる自分に我ながら不治の病かなと思っています。

  3. 車がポンコツなんじゃなくて、
    ドライバー6&オーナーが
    ポンコツなんですよ。
    故障内容の大方は日常点検を
    きちんとしていれば防げるものです。
    そういうメンテナンスをしていない
    オタンコということです。
    国沢さんが挑戦した旧車レースの
    スバル360なぞそれこそパワー
    はないし、2ストオイルの面倒
    見なきゃいけないし、キャブの
    調整も必要だし・・・と、
    かなりのただっ子だったわけで、
    それでも無事に走破したのですし、
    昔のドライバーは簡単な整備が
    できなければドライブは出来ず、
    だからこそ対処が出来たのです。
    渋滞の追突だって、運転を舐めきって
    スマホいじったりテレビ見ながら
    集中力散漫で運転した結果でしか
    ありません。
    自動ブレーキは電車でいうATS。
    電車でATS当てながら運転する
    オタンコなんていません。
    そんな運転手は務まりません。
    もちろん安全装置はあった方が
    いいに決まっています。
    いずれにしてもサンドラ・レジャーカー
    の質の低下に対策が必要だと考えますね。

  4. いけだ より:

    中学の同級生でクルマの修理工場に勤めている人が言うには
    「日本車だったら車検の時にちゃんと整備して定期的にオイル交換をしていれば壊れることはない」だそうで。

    という前振りを書いたあと私が去年買った10年落ちのノート(ヤフオクでクルマが9万円と諸経費2万円の合計11万円で購入)について書くと、
    点検記録簿を見ると毎回ディーラーで車検整備をしているにもかかわらず、買った時にファンベルトはヒビがたくさん入っていていつ切れてもおかしくないような感じでしたし、ブレーキパッドの残りもわずかでした。

    買った時に車検の残りは1年4ヶ月でしたし走行距離も標準的な距離でしたので車検を通した時に既にその状態だったと推測しています。
    推測が正しければディーラーの車検整備がユーザー車検並みの整備しかしていなかったことになります。

    ひとつの例から話を膨らませる論理立ては好きではありませんが、
    車検の時の整備がどの程度しっかりと行われているか調査が必要かもしれないと思いました。

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