今年のF1は最高に楽しめると思う! ワクワク感しか無い! そしてホンダ強い!

先週末にF1が開幕した。結果を並べればレッドブル・ホンダのフェルスタッペン2位。ペレス5位。アルファタウリ・ホンダのルーキー角田9位。ガスリー、リタイア。私の期待や予想を下回った。すぐ記事を書こうと思ったのだけれど、印象的なことばっかりの上、納得出来ないことも多く、暴走しそうだったので止めた次第。少し冷静になったので印象をつらつら。

最大の「なんで?」は全ての条件で一番速かったフェルスタッペンが優勝出来なかったこと。タイヤ交換までTOPを走っており、ハミルトンがピットインしたら次の周に入ったらよかった。でも性能落ちたタイヤで走らせ続け、抜かれる。レース巧者のハミルトンを前に出したらナニが起きるか解らない。結果的に抜けず0,7秒差の2位! 勝てたレースです。

ペレスも大いに期待していたのだけれど、フォーメーションラップで全電源が落ちちゃった。リカバリーを試みるも上手く行かず。シートベルト外す前にもう一度トライしたら回復したそうな。こんなこと、ほとんど無い。ホンダがワンツーフィニッシュしないよう、誰かが画策していたような事象だった(もちろん100%偶然だと思います)。

角田に予選Q2でソフトタイヤ履かせなかった理由も解らない。ルーキーなんだからソフトタイヤでフルアタックさせたら経験になったろう。Q2通過出来ずの13位。ソフトタイヤでスタートさせ、ハード×2という戦略もあった。ただ角田の走り、100点満点でしたね! 初レースのスタート、あのくらい慎重でいい。そして抜きっぷりが素晴らしい! F1関係者も絶賛している。

ガスリーは単に不運でした。角田が思ったより良いタイム出しまくるため、けっこうプレッシャー掛かってるハズ。今シーズンのアルファタウリ、メルセデスにこそ届かないものの、フェラーリやマクラーレンといい勝負しそう。角田の表彰台も十分期待していいんじゃなかろうか。とにかく今年のホンダはいい! すんごくいい! DAZNやフジTVネクストにお金払う価値大です!

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