依然景気下降中!

ここにきて「撤退」や「休止」「中止」「縮小」「凍結」の
山盛りである! なかでも驚いたのはホンダがモトGP以外の2輪のモータースポーツから総撤退を決めたこと。8時間耐久レースに代表されるエンデュランス
レースや、トライアルまでワークス活動を止めるという。明るいニュースは、プライベート勢のバックアップを続ける、ということくらいです。

東京モーターショーも揺れている。どうやら商用車は99%中止になると考えていいかもしれない。乗用車もアメリカ勢のエントリーがゼロ。ヨーロッパ勢も半分
というイメージのようだ。期間と規模を縮小することを検討しているそうな。当然の如くフランクフルトショーだって無事じゃいられまい。安くても数千万円するコンセプトカーなんか作ってる余裕ないということかもしれない。

もはや何をやっても「未
曾有の不景気」という理由付ければ怒られない状況になりつつある。高額商品についちゃ「こんな時に買えないから」と商談が中断してしまうケースも多いそうな。実際、豪勢な生活してたら、何を言われるか解ったモンじゃないですから。消費は加速度的に縮小している。もはや景気の底が見なくなってきました。

<おすすめ記事>

2 Responses to “依然景気下降中!”

  1. North Wood Core より:

    ホンダの鈴鹿8耐撤退についてのマスコミのアレルギー作用

    鈴鹿8耐撤退について ホンダはしっかり否定しています。 http://car.jp.msn.com/new/news.aspx/root=au002/article=12112/ ホンダのワークスチームが参加しないだけで 鈴鹿8耐にホンダのバイクが出ないわけではないのです。 だいいち、ホンダの鈴鹿8耐ワークス撤退につ…..

  2. たかきゅ〜 より:

    先日日産ディーラーに行ってきました。セレナ(ハイウェイスター)の見積りを取ってもらったのですが、総額300万円の見積りで何も言わずに値引き30万円でした。やはり値引き幅がぐっと上がっております。決算もあるので狙い目は狙い目かも・・・。
    日産では1月末から2月11日まで生産を全面ストップするそうで、それ以降は受注生産となるみたいです。

このページの先頭へ