国交省にお願い。新幹線や飛行機を使い、どの程度の感染防止策が打てるのか試験して欲しい!
厚労省関係の失策は知り合いがいないため苦言を呈すのみ。けれど国交省関係なら知り合いがルートを持っていると思う(私は頭が悪いため役人と共通言語を持っていない)。ということで誰か国交省の将来を背負って立つような若手にお願いして欲しいと思う。内容は、公共の交通機関の感染防止策です。電車やバスが感染の危険性高いと言われているものの、試験をしていない。
例えば新幹線や長距離バス、飛行機。経済活動を再開させようとすれば絶対に必要でしょう。でもどのくらいの換気性能を持っているか試験をしない。国交省で車両&機体を使い、ダミーの口からセンサーで検出しやすい”香り”など出し、どういった流れになっているか調べてみたらいい。もし千鳥に座らせたら感染を防げるなら、警戒期間中は全て指定席にして安全な席を販売すればよかろう。
通勤電車や路線バスの場合、どの程度の乗車率で、どの程度窓を開ければ感染の危険性が薄れるか調べたらいい。同時に、雨の日でも窓を開けられるようなバイザーを加えるという手段だってある。韓国のようにつり革を回転式にして常時ウイルスを不活性化させるような対策も出来るハズ。新型コロナ禍は2波や3波が来るという。その時に経済活動を止めないような工夫が必要だと思う。
タクシーは比較的安全な移動手段だと思うが、運転手も乗客もお互いを信じにくい。どちらが感染者であってもうつらないような構造が必要。どうやらトヨタやホンダは実車で試験を行い始めたようだけれど、そのノウハウを早い段階で活かして欲しいです。タクシー業界は自動車業界の仲間だ。それほど大がかりな構造変更をしなくても良い対応策があるに違いない。
国が調整をしないため、自動車メーカーが援助を名乗り出てもなかなか「助けて欲しい」という声が出ない。医療器具メーカーからすれば、自動車業界出てきて高性能の機器を安価に作られたら今後困ります。かといって押し売りするのもナンセンス。孫正義さんが不足している医療用バイザーを中国で調達しても、政府は飛行機で運んでくれず船に積むという。酷いモンだ。
ということで自動車メーカーは出来ることをやればいいと思う。感染者を運ぶ車両の支援など素晴らしい(これまた救急関係者の仕事を奪うと言うことであまり歓迎されないと聞く)。前を見て、規制を緩和した時や、2波や3波がやってきた時に使える車両の生産を最優先させればいい。JPNタクシーを全て感染防止仕様にするなんてのも社会貢献になります。
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